こんにちは。ひらりです。
2021年2月15日発売の週刊少年ジャンプより、BUILD KING【12話】「一次試験!」を読みました。
11話では、ビルオンライセンス取得のため、試験会場に入ったとんかちとレンガ。ビガー工法が始まろうとしています。
親方衆やゼネコンの幹部も集まり、新たな人材を勧誘ようとしている助教・・・。試験管であるスミスは、釘モグラ叩きという課題を与えるのでした。
それでは、この記事では、ビルドキング【12話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
ビルドキング【12話】最新話ネタバレあらすじ
ビガー工法の一次試験は、釘モグラ叩き。
釘モグラと呼ばれる生物が穴に入っており、叩くという単純な課題です。
ただ、この試験は全員が落ちる可能性があると話すナナ。
ビガーとは活力のことで、それは全ての生物が持っているモノ・・・。
ただ、それを自分以外の物に伝えるには資質がいるのです。
ビルオンに所属するビルダーのうち、ビガー職人は0.01%のみ。
その貴重な人材であるスミスは、釘モグラを1匹でも叩ければ合格にすると宣言しました。
制限時間は10分。
この内容に、とんかちは簡単そうだと口にします。
しかし、釘モグラは反撃してくる凶暴性を持っていました。
ビガー職人は危険地帯での仕事が多いため、この程度の危機は当たり前!!
スミスはそう話し、モグラを叩くハンマーを選ばせます。
ハンマーは重さで種類が分かれており、それぞれに長短が・・・。
軽いと動きは速いが、威力はない。
重いと威力はあるが、動きが遅くなる。
参加者は、自分に合った重さのハンマーを選んでいきます。
1番重いハンマーを手にしたのはとんかち。
レンガは軽めのハンマーを持ち、No.44の参加者と話しをしました。
そのNo,44は、自分の弱さに絶対的な自信を持っています。
個性の強い参加者たちの準備が整うと、試験の開始を宣言するスミス。
試験が始まると、釘モグラの速さに参加者は戸惑っています。
さらに反撃を受け、脱落する者も・・・。
ビルオンの幹部たちは、この試験が厳しすぎると感じていました。
ただ、その中でも注目を集める参加者が・・・。
まずモグラを叩いたのは、No,21の襟木シズカ。
次に成功させたのは、先程とんかちに喧嘩を売ったバルです。
No,44のコネチカはやけくそに叩き、奇跡的に成功!!
No,38のまぐにも、それに続きました。
テクにポコミチン、ハカという参加者も通過し、レンガも釘モグラをKOします!!
会場の中央で、5トンのハンマーを振るとんかち。
モグラをKOするどころか・・・とんかちの一撃は会場を破壊してしまいました!!
家喰いの方が強かったと、笑うとんかち。
会場の注目を一気に集めたとんかちですが、スミスは飲み過ぎで吐いていたため、とんかちを見てもいませんでした。
ビルドキング【12話】感想
試験が始まり、次々と明らかになる参加者たちの実力。スカウトに来た皆が試験の厳しさを指摘する中、以外にも多くの参加者が合格します。
親方衆も、やはり今年は豊作だと期待を高める状況。ただ、その中で全員の度肝を抜いたのはとんかちでした。
5トンのハンマーを手にしたとんかちは、規格外のパワーを見せつけたのです!!普通の参加者とは別次元の結果を残したとんかち。
スカウトマンたちの、目にとまることになるのでしょうか!?
ビルドキング【13話】考察予想
無事に一次試験を通過したとんかちとレンガ。他にも個性が強そうな参加者が揃っているため、この後の試験に注目が集まります。
試験官であるスミスは、ビガー職人には強さが不可欠だと思っているよう・・・。そこでここからは、個人の強さを確かめる試験となるのではないでしょうか!?
そうなると、とんかちはさらに注目を集めることになりそうです。
家を作るだけが大工ではないという設定が、このBUILD KINGのポイントですね。当然、レンガの見せ場もあると思います!
まとめ
この記事では、ビルドキング【12話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。