女神のカフェテラス49話ネタバレ!ファミリアにまさかのライバル店が誕生!? | 放課後マンガ

2022年3月2日発売の週刊少年マガジン14号掲載の「女神のカフェテラス」のネタバレについてまとめました。

【前回のあらすじ】

桜花の父への挨拶のため高澤家を訪れた隼。

そこに居合わせた桜花の祖母が、隼を見るなり涙を流し「大洋さん・・・」とつぶやきました。

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目次

女神のカフェテラス49話ネタバレ

隼は桜花の祖母に、大洋は自分の祖父だと話しました。

桜花の祖母のアルバムに載っていた隼にそっくりの髭面の男性の写真は、彼の祖父だったようです。

すると桜花の祖母は、あんまりそっくりだったから取り乱してしまったと恥ずかしそうに謝ります。

桜花の祖母によると、隼の祖父はファミリアという喫茶店を経営していたらしく、彼女はそこで働いていたようです。

つまり今のファミリアは隼の祖母が、そこから取って付けたものでした。

すると桜花の祖母は、祖父の結婚相手はどんな人かと隼に尋ねます。

隼が一緒に働いていた松島幸子だと答えると、祖母は驚き、本当に良かったと再び泣き始めます。

そんな彼女に隼は、祖父は自分が生まれるより前に、祖母は今年の3月に亡くなったのだと話します。

隼は家にいなかったので、桜花たちが看取ったのだとか。

祖母は笑いつかれたから少し横になると言って、コタツで寝たのかと思っていたら、そのまま亡くなっていたようです。

しかし死ぬ直前まで楽しく過ごしていたので、きっと幸せな人生だったと思うと語る隼。

桜花の祖母はそれならよかったと安心した様子。

さらに隼は、先ほど桜花の祖母が約束を果たせなかったと言っていたため、祖父と何か約束をしていたのかと尋ねます。

すると桜花の祖母は大した話じゃないと笑いながら、事情があって店を辞めることになった時「また戻ってきます」といったのだと説明しました。

その後、隼は店があるため、桜花と共に高澤家をあとにしました。

帰り道、桜花は隼が祖母の部屋で見つけた写真に書いてあった名前は、自分たちの祖母の旧姓だと気づき、とんでもない偶然だ、絶対何か大きな意味があるはずだと驚きます。

しかし隼は偶然とは限らず、祖母同士の付き合いは続いていて、「うちの孫がバイトしたいと言っているから使ってやってくれ」という話があったのかもしれないと言います。

桜花は自分の祖母や流星や白菊もたまたまだと言っていたと反論しますが、偶然なのか理由があるのか知りたいとも思わないという隼。

もし何か理由があって秘密にしているなら自分の好奇心で干渉する気はなく、全てが本当に偶然で彼女たちが揃ったことに意味があるのなら、放っておいてもそのうち分かるだろうと推測します。

その時、隼たちの前に黒塗りの車が停まりました。

そして後部座席の窓が開き、不破が姿を現します。

不破は店まで出向いていたらしく、何か用だったのかと尋ねる隼。

すると不破は、これでも自分はしっかりと仁義を切る男なのだと意味深に言います。

そんな彼の言葉にキョトンとする隼。

さらに不破は隼の顔をじっと見つめ、ますます爺さんに似てきた、全く持って忌々しい面構えだと怪訝そうな顔で言いました。

それを聞いた隼は、祖父のことをご存知なんですか?と驚き、思わず身を乗り出します。

しかし不破は近寄るなと隼に煙草の煙を吹きかけ、せいぜいばぁさんの店が潰れないよう頑張ることだと告げて、去っていきました。

隼は忌々しい面はお互い様だ、煙草くさいジジイめ!とイラ立ちながら、家に帰宅しました。

すると隼たちが帰宅するなり、流星たちが慌てた様子でやってきます。

どうやら先ほど不破が家に来て、菓子折りとチラシを渡してきたようです。

そのチラシには10月1日に海の見えるカフェレストランがオープンすると書かれていました。

隼たちが急いで外に出てみると、すぐ近くにそのレストランが建っていました。

名前もカフェレストラン「ファミリー」というファミリアと似たような名前がついています。

桜花はそんなにうちを潰したいのかと憤りますが、隼は心配しなくても、こんな低レベルのパクリにうちの店が負けるわけがないと怒りの表情で話しました。

その時、カフェレストラン「ファミリー」の店舗から店員が姿を現します。

なんとその店員たちも桜花たちと似たような風貌の、少女5人組でした。

女神のカフェテラス49話感想

結局隼そっくりの髭面の男は、彼の祖父だったようですね。

そしてファミリアにまさかのライバル店が誕生しました。

不破がなぜここまでファミリアに執着しているのか分かりませんが、隼の祖父と関係がありそうな気がしますね。

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