こんにちは。ひらりです。
2021年8月25日発売のアフタヌーンより、ダーウィン事変【15話】「青髭の城にて①」を読みました。
14話では、
家から出られないチャーリーは気にしてくれているルーシーとチャットでやり取りをしていましたが、チャットの内容に違和感を持ちます。
なんと現在、ルーシーはALAに拉致されていたのです。ルーシーに危害を加えることをチャーリーは許しません。
それでは、この記事では、ダーウィン事変【15話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
ダーウィン事変【15話】最新話ネタバレあらすじ
ルーシーは知らないベッドの上で目を覚ましました。少し頭痛を感じるルーシー優しく話しかけるのはマックスです。
マックスは普段薬を使わないルーシーには麻酔が効きすぎたと話し、ルーシーは拉致された時のことを思い出しました。ルーシーは部屋に突然来たALAのメンバーに麻酔を打たれたのです。
ルーシーはすぐに母親の心配をしますが、母親はいつも睡眠薬を飲んで眠っているためマックスたちが何もしなくても気づかなかったようです。
ルーシーはスマホを触ろうとしますが、スマホは既に捨てたとマックスは言います。
すると部屋に少佐が入ってきました。少佐はチャーリーを迎え打つ準備が出来たことを伝えに来たのです。チャーリーの中でルーシーだけは他の“1”とは別の存在であることにマックスは目を付けました。必ずチャーリーは助けに来るのです。
ルーシーはALAの目的を問います。少佐は動物の解放だと答えますが、ルーシーはマックスことファイヤーベントも同じ目的だとは思えません。
その言葉を聞き、マックスは“ダーウィンの進化論”についての人々の反応などの話をした後、人間は禁じられたものの向こう側にあるものを見たいものだと言います。向こう側を知ることが破滅だとしても人は知りたいと思う。
マックス目的は人間をもっと早く進めることを目的とし、そのためにチャーリーを手に入れ動物を解放しようとしていました。
マックスの目的は少佐とは違います、それでも利害が一致しているためマックスと少佐は協力しているのです。
そしてチャーリーがアジト近くにやって来ました。“殺さない”という条件を確認して少佐は外に出て行きます。
暗闇と強風でチャーリーは普段の力が発揮できないものの、それでも森では有利だと言いうことを確認し、ALAのメンバーはーチャーリーを待ち受けます。銃を構えながらALAのメンバーは山小屋へ向かうチャーリーをスコープに捕え続けます。
するとチャーリーは木に登り、照明弾を放ちました。そして瞬時に森に隠れるALAの人数を数え、飛び出します。
木の間をすごいスピードで移動し、あっという間に2人を倒したチャーリーは、3人目の銃を奪い捻じ曲げると、ALAの人数とルーシーの居場所を問います。
男はルーシーの元へ案内すると言い歩き出しましたが、罠に誘導されていることに気づいたチャーリーは男を罠にかけ、暗視ゴーグルを奪いました。
ダーウィン事変【15話】感想
ようやくダーウィン事変というタイトルに関わる内容が出てきました。
チャーリー自身動物の新たなる進化であるため、チャーリーのことを示したタイトルだと思っていましたが、チャーリーは進化ではなく変化だと捉えているのでしょう。ダーウィンの進化論を覆し、マックスは人間の体をいじろうとしているのでしょうか。
キメラやクローンは倫理的に禁じられている存在です。人間優位の考え方をマックスが否定しているのかは不明ですが、自分が何かを変えようとしている時点で同じだと思いました。
ダーウィン事変【16話】考察予想
人中3人を倒したチャーリー、残るは3人。しかし森の中に3人いるだけで、もう1人マックスがいるのでまだ警戒をしなければいけません。
しかも、チャーリー無双かと思われたが・・・という意味深な予告があるため、チャーリーは山小屋にたどり着く前に捕まってしまうのかも知れません。
これまで怪我すらしたことがないチャーリーは銃撃されても全て避けてしまうはずです。人質を取るほど劣勢ではないと言っていたマックスが、結局人質としてルーシーを使い、チャーリーの動くを止めるしか方法はないのではないかと予想しています。
まとめ
この記事では、ダーウィン事変【15話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。