2022年2月24日発売のモーニングより、「ガクサン」10話についてネタバレをまとめました。
目次
前回のあらすじ
参考書はこのご時世になぜまだ売れ続けているのか。
それは至極当然の疑問である。
それを説明するカギは老舗ラーメン店に隠されていたのであった。
ガクサン10話ネタバレ!
うるしはラーメン屋で参考書の有識者から説明を聞いています。
それというのも参考書はロングセラーのラーメンのようなものだと説明されたからです。
いったいそれが何なのか分からずにラーメンを口にするうるしー
するとその答えがいっぺんにわかりました。
ラーメンのスープは継ぎ足しで旨味が熟成されたものなのです。
つまりこれが参考書の考え方に通じると言うことなのだと言う有識者。
昔からある参考書に新しい要素がつぎたされることで新しい本になるのです。
例えば有名なチャート式。
チャート式が初めて発売されたのは1929年のことだったのです。
参考書が100年の歴史を持っているということはわかりましたが肝心なのはつぎたされている部分のことです。
それは意外にも簡単なことなのだと有識者は説明しています。
今では当たり前のように参考書の答えのページには問題文が載っていることがあります。
これを初めてやったのがチャート式だったのでした。
そして最近では参考書にプリントされたQRコードを読み込むと動画を再生することができるのでした。
さらに傾向と対策の部分でもそういった工夫がなされていることを知らされます。
どうやら最近の共通テストでは実生活を題材にした問題が出されることが多いようです。
これを受けて最近のチャート式では日常生活で使われる数学を説明することにしたようです。ー
こうやってチャート式は柔軟な対応をすることで売れ続けていたのでした。
ガクサン10話の感想
参考書と言うものは誰でも買ったことがあるものだと思います。
それを掘り下げると言うのはなかなか面白いテーマですね。
参考書にQRコードがあってそれを読み込むと動画が再生されるっていうのはもう目の玉が飛び出る勢いですよ、ええ。
やっぱりタブレット学習とかで小学生がタブレット操作している時代ですけど、いまだに参考書というのは売れ続けているんでしょうか。
テーマからは外れるけど今勉強の仕方ってたくさんあるじゃないですか。
YouTubeとかオープンチャットとか。
そういやこの漫画が発売される頃には大学の二時試験とか終わってるのかな。