ハコヅメ~交番女子の逆襲~【162話】最新話ネタバレ感想|一切かみ合わない寸劇 | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。 

2021年7月15日発売のモーニングより、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【162話】「すれ違い寸劇」を読みました。

161話では、

スリの犯人を捕まえることが出来れば有給、という甘い餌を吊り下げられ、川合たちは全力で犯行を待ち伏せします。

集中していない源と藤のせいで、川合自ら体を張ることになってしまいましたが、源たちは良いところを全てかっさらっていくのでした。

それでは、この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【162話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ハコヅメ~交番女子の逆襲~【162話】最新話ネタバレあらすじ

町山警察署の若手署員が高齢者向けの安全広報寸劇をすることになりました。

参加する川合はとても緊張していますが、川合のセリフは最後に警察への相談を呼びかけることだけです。

更に今回の寸劇の内容は息子が起こした交通事故の示談金を警察官が請求してくる「警察官騙りの振り込め詐欺」についてです。警察官は誰でも知っている内容であるため安心するように如月は言いました。

如月が裏方、藤が被害者のおばあさん役、そして詐欺役が2人いますが、急に2人が来られなくなり源と山田が代理でやって来ました。

もう時間はありません。

そのため源と山田はシナリオの確認もなく、「交通事故の名目」、「山田が息子」、「源が警察官」それだけを伝えられ藤の演技と如月のカンペに合わせることになりました。

与えられた状況だけで納得した様子の源たちは交通安全の話をするつもりで寸劇に臨みます。

一方振り込め詐欺の話をするつもりの藤たちは不安でした。

寸劇は藤が電話を取る所からスタートし、山田はいきなり困惑。大事な話があるんだろうと藤がリードし、如月が交通事故の話だとカンペを出すと、山田は高齢者事故の大事な話を始めます。

おかしな方向に行きそうなので藤が強引な技で軌道修正し、示談金という単語を出します。

山田ではまずいと感じた藤は、近くに警察官がいるのであれば電話を代わって欲しいと源に変わってもらいます。

未だに状況が分からない源が、山田との関係性について如月に助けを求めると、如月は山田とは(詐欺師として)手を結んでいるのだと伝えます。

しかし詐欺師としての部分が分からない源は、単に山田と手を繋ぎました。

ことごとく上手く行かない寸劇は藤の軌道修正もむなしく変なところで終わってしまいましたが、高齢者はよく分からずとも喜んでくれました。

ハコヅメ~交番女子の逆襲~【162話】感想

以前こんな話合ったような気がします。しかしたとえ同じ展開だったとしても面白いのがハコヅメです。

今回は如月もいたことでより面白さが増していましたが、その中でも最も面白かったのは考察能力が優れ過ぎているある高齢者のシーンです。そのシーンに関しては実際に漫画を読んで確認して欲しいです。

珍しく藤の軌道修正も不発に終わった今回の話は、とにかくギャグ要素が多くとにかく笑いたい日におすすめの話になったと思いました。

ハコヅメ~交番女子の逆襲~【163話】考察予想

今回は藤の微妙な質問で如月と川合がお互いに意識するシーンがありました。如月は無理強いしないタイプの男ですが、それでも川合のことが好きだからもう少し強引に川合をデートに誘って欲しいです。

今度は2人で出かけて、如月がどれほど川合に救われているのかをしっかりと伝えて欲しい物です。

自分に向けられる好意の裏には、如月の大きな想いがあると分かった時に、川合はこれまでのように避けてしまうのか、それとも如月に好意を抱くのか気になります。

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まとめ

この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【162話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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