こんにちは。ひらりです。
2021年10月14日発売のモーニングより、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【174話】「伊賀崎警部補の胸襟⑦」を読みました。
173話では、
知らない男が訪ねて来たと菜摘が電話で相談してきたため、川合、藤、伊賀崎は菜摘の家を尋ねました。
接近禁止の申立書を作っていた菜摘のせいで警察に任意同行させられそうになった塩谷は、反抗し菜摘を人質に立てこもってしまいます。
それでは、この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【174話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~174話ネタバレ最新あらすじ
現場に向かっている中富から状況報告を求められた源が、伊賀崎が意識不明であること、菜摘が人質になっていること、
犯人は元巡査部長の塩谷忠司であり現在は女性警察官との人質交換を受け入れてもいいと言っていることを伝えます。
源は塩谷との信頼関係を気づくために人質交換の許可を求めますが、中富と刑事課長は許可を出しません。
町山署で人質・立てこもり事件の対応に対する研修や訓練を受けているのは中富だけであるため、中富が権限を持っているのです。
連絡を切った源はイラついていました。このままではまずいことになる、と思う源はそれも自分の思いこみでしかないのかと考えるもやはりその警鐘を拭い去ることが出来ません。
川合が救急車の誘導に向かい、伊賀崎に声をかけ続ける藤は伊賀崎の口からろれつの回らない言葉で「虎松は拳銃を持っている」と言うのを聞きました。
すぐに現着した中富に伝えますが、一緒に住んでいた安達は拳銃の存在を知りません。しかし持っていてもおかしくないと言います。
中富は部屋に拳銃があると想定して対応を進めると言いますが、防弾チョッキは東京出張組が持って行っているため町山署には2着程度しか残っていない状況です。
現場の近くに捜査員を待機させることも急がなければない状況で、中富は源がいないことに気がつきました。
誰も知らない源の行方。源は川合を呼び出していました。
人質交換のことを話し川合を連れて行こうとする源ですが、川合は自身が学んだ人質の知識に恐怖を感じ人質になることを拒みます。
源は藤を人質にしたくないという勝手な考えを持っていることにも腹が立ちました。
何があるか分からないから家族の声を聞くかと言われた川合は涙で震えボタンが押せません。もう時間も迫り源はやはり川合を連れて行く事を止めようとしました。
しかし川合は源の判断を信じ、人質交換の役を受け入れました。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~174話感想
藤を行かせることが出来ないと川合本人に言う源の心理状態が気になりますが、それを言えてしまう時点で源もかなり動揺していることが伝わってきました。
伊賀崎が意識不明であることも含め、中富がかなり怖い顔をしていることも印象的でした。
防弾チョッキがないと分かった時に東京遠征組の申し訳なさそうな表情が少しだけ笑いを誘ったようにも見えましたが、
とても笑える話ではなく源に伝わっていない部屋に銃があるかもしれないという情報がどのような展開をもたらすのか不安です。
ハコヅメ~交番女子の逆襲~175話考察予想
自分の感だけを信じて行動に移した源はもし事件を解決に導いたとしても今の場所にはいられず異動させられることになるでしょう。
町山がまたバラバラになってしまうかも知れませんね。川合が将来岡島県警初の女性警察学校校長になるため絶対に死なないことと、源に似た警察官が川合の側にいたことから源も大丈夫だと思います。
それでも、この事件は人間関係などを壊す非常に大きな事件になること間違いなしでしょう。伊賀崎の運命も気になります。
まとめ
この記事では、ハコヅメ~交番女子の逆襲~【174話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。