はじめの一歩【1350話】最新話ネタバレ確定感想|卑屈な一歩?! | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

2021年8月18日発売の週刊少年サンデーより、はじめの一歩【1350話】「キースの後ろ姿」を読みました。

1349話では、物思いにふける様子の鴨川は、鷹村がチャンピオンになったこの夜が体の熱くなるいい夜だったと感じたことを八木に話していました。

その頃の鷹村は一歩に強制連行されて自室に帰る途中で眠ってしまい、目覚めると何故か部屋で一歩と抱き合っていたのでした。

それでは、この記事では、はじめの一歩【1350話】の考察・展開予想とネタバレ確定&感想についてまとめました。

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はじめの一歩【1350話】最新話ネタバレ「鷹村の言葉の意味とは?」

今後の人生に使命があるとすれば願いを叶えるのは己自身、やりたいことをやれるのは己だけだという鷹村の言葉が示すのは、一歩の今後についてです。

宮田との再戦が出来なかったことを一歩が後悔していることに、鷹村は気づいているのです。

しかし一歩自身がまだ自分の気持ちに確信を持てていないため、まだ鷹村の言葉の意味を理解できませんでした。

今後、何かのきっかけで一歩が宮田との再戦を強く望んだ時、鷹村の言葉が一歩の中に甦りその意味を理解させてくれるでしょう。

はじめの一歩【1350話】最新話ネタバレ「鷹村の右足」

鷹村の試合を見た後、自分に出来ることはないかと自主的に鷹村の家を訪ねてきてくれた山口先生。

疲れからか全く目覚めそうにない鷹村の体を手当てしてくれました。

その時に言っていた”応急処置”の意味と、必ず2、3日中に見せに来るようにと言っていたことから、鷹村の右足はかなりのダメージを受けていることが伺えます。

五階級制覇まであと2つ。どの試合でも鴨川は鷹村の選手生命と勝利を天秤にかけてきました。

この右足が鷹村の選手生命を脅かす存在になるかもしれません。

はじめの一歩【1350話】最新話ネタバレ「鷹村と山口先生」

一歩も鷹村も眠っていることを確認した山口先生は、サービスと言って鷹村にキスをしました。

一歩は眠っていたはずなのに、うっすらとこの光景を見ており、疲れた体を好きな人に癒されることを羨ましく感じていました。

好きな人という一歩の言葉から考えるとやはり鷹村は山口のことを好きなのでしょうか?

とにかく女遊びが大好きな鷹村が特別な人を作る姿は想像できませんが、それでも山口先生の中で鷹村が特別な人になっている可能性はあります。

いつかは結婚なんてこともあり得るのかもしれません。

はじめの一歩【1350話】最新話ネタバレ確定「キースの後ろ姿」

鷹村の世界戦も終わり日常が戻ってきました。

鴨川ジムにはいつも通りパンチの音が響きます。

金田のパンチを受けている一歩はパンチを受けそこない金田に謝られるもそのまま続けます。

今は受けてくれるトレーナーがいない泰平もリングに上がり1人でパンチを繰り出しています。

鷹村のやる気

鷹村の三階級制覇を目の当たりにしたことで、やる気がみなぎっているのです。

そんな鷹村は休養と取材のためしばらくジムには来ません。鴨川も疲れているのかしばらく来なさそうです。

泰平は祝勝会がしたい、と誰も来ないことを残念がります。板垣は八木に聞いてくれと言いますが、その八木もどこに行ったか分からない状態です。

卑屈な一歩

先ほどからミスが多い一歩のミット打ちを見ていられない青木は、一歩からミットを奪いました。

不満げな顔の一歩は、自分のミット技術向上よりも金田のレベルアップが早いのだと文句を言います。

一歩は内心思い切りやれと思いながら金田のミット打ちが再開されました。

青木もミスすることを期待していた一歩ですが予想以上に上手い青木のミット打ちを見てしまった一歩は、恨めしい顔をしてトレーナーに転向したらどうだと嫌味を言います。

複雑な一歩

2人がもめ始めてしまったためすぐに止める木村は、そんなじゃれ合いのノリを宮田は嫌っていると言いました。

セコンドにいた一歩は知らないやり取りであるため、一歩は皆が宮田と一緒に観戦していたことを羨ましがります。

宮田に失礼なことをしていないか疑う一歩ですが、元は同門であるため青木たちは宮田たちが戻ってきやすい環境を作っているつもりです。

引退した一歩との対戦ももうないため、戻ってきたらいいと思っている木村達の話を聞き、一歩は複雑な表情を浮かべました。

八木とキース

そこに八木が帰ってきました。オールバックの八木はキースに呼ばれて思い出作りのための麻雀をしていたのです。

ボロボロに負けたキースには、もう神通力が残っていなかった八木は言います。全ての運が鷹村に持って行かれたのかは分かりません。

それでもキースは迷い、戦いの末爽やかな後ろ姿で帰って行ったようです。

宮田の考え

一歩はその後1人で宮田のことを考えていました。

寂しそうに見えたという板垣の言葉を聞き、宮田の考えが分からないと思った一歩は、宮田こそ世界へ行くべきだと思います。

その時、一歩の元に来た久美から間柴の世界戦が決まったことを告げられます。

はじめの一歩【1350話】感想

鷹村の試合でイキイキしていた時とは違い、非常に恨めしい状態になっていた一歩。卑屈な様子を見るのは久々な気がします。

鷹村も鴨川もいない話でしたが、それでもかなり盛り上がっていました。

日を追うごとに一歩の中では宮田の再戦のことが大きくなっているような気がしますが、一歩自身その自覚がないことがネックです。

無理だと思い込んでいるからなのでしょうか。

一歩のことが気になる一方、間柴の世界戦が決まったという大ニュースが飛び込んできました。世界戦続きでとても面白いことになりそうです。

▷はじめの一歩【1351話】へ

まとめ

この記事では、はじめの一歩【1350話】の考察・展開予想とネタバレ確定&感想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。

ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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