こんにちは。ひらりです。
2021年2月22日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後…【274話】「救世主の噂」を読みました。
273話では、聡から豹丸の実力についての詳細が語られました。
血の楽園を治める豹丸は、さすまたの様な武器を使い、邪鬼をあっという間に倒してしまう実力者。
強すぎるという事実を聞いた明たちでしたが、怯むことなく豹丸を倒すことを誓います。
それでは、この記事では、彼岸島48日後…【274話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
彼岸島48日後【274話】最新話ネタバレあらすじ
豹丸を斬って見せると意気込む明はすぐに血の楽園に向かうため立ち上がりました。
その頃、聡の姉は血の楽園が見える位置にある建物の屋上にいました。
血の楽園の高い塀の上には等間隔で雅の旗が立てられています。
旗を見ながら、姉が捕まった兄を助ける覚悟を決めている時、ミサイルが飛んできます。
国連軍のミサイルが、血の楽園に向かって飛んで来たのです。
勢いのあるミサイルが血の楽園の敷地内に入った時、のそのそと塀を登って来た邪鬼の1体が飛び上がり、ミサイルを飲み込んでしまいます。
体内でミサイルが爆発するも、何の影響もありませんでした。
鮫島たちは改めて血の楽園の脅威を見せつけられます。
聡は、血の楽園に繋がる橋、レインボーブリッジの近くまで案内すると申し出ます。
目の見えない聡ですが、この周囲はよく歩いているため大丈夫なのです。
姉がいないため杖を突きながら聡は案内してくれます。勝次は聡は送ってくれたあと1人で帰ることが出来るのかが心配でした。
その時、上からハゲを呼ぶ失礼な声が聞こえ、鮫島が反応しました。
すると、上から突然樽が降ってきて鮫島の頭に直撃します。樽は空ですが当たると痛いです。
明が弟を迎えに来たのかと聞くと、姉は一緒に行くと言いました。
冷静になり考えたところ、このチャンスを逃せば一生血の楽園にはいけないと思ったのです。
信じていなくても目的が同じであれば協力出来るのです。姉は楽園に入るまで協力し、入れば別行動をすると言いました。
降りて来た姉は自己紹介をします。
名前は北沢希、弟は聡です。明が握手のために手を出すと、希は信用はしていないから握手はしないと笑顔で言います。
勝次だけはなぜか希に懐いていました。ユカポンは素直な子供が懐くのだから希は優しい人だと言います。
その言葉を聞き、聡はユカポンも優しい人だと言います。照れるユカポンを見てネズミは嫉妬してしまいます。
歩いて血の楽園に向かう中、聡は希に気持ちを変えた理由を聞きました。
希は吸血鬼が隻腕の悪魔、宮本明が来たと話しているのを聞いたと答えます。明のことは救世主の噂として人間に伝わっていたのです。
希は明と組むのは最適だという答えを出しました。
そして明だけは信じてもいいかもしれないと思い始めています。
そして今遂に、橋のたもと、血の楽園の入口に到着します。
彼岸島48日後【274話】感想
聡にも怒って飛び出した希が一転、自ら姿を現し一緒に血の楽園に行ってくれることになりました。
予想通り入るまでの協力ですが、明たちにとっては元より入口で必要な人材であったため問題はありません。
今は非常に強情な生意気娘の希ですが、血の楽園に入ってから明に泣きついてくるのかな、と想像すると今の時点で少し腹が立ちます。
ピンチにならないかな、と性格の悪いことを考えてしまいますが、実際に希が聡は吸血鬼に捕まりピンチになってしまいそうです。
彼岸島48日後【275話】考察予想
明たちはようやく血の楽園に入る切符を掴みました。次回は入るところまでです。
希が用意した空の樽2つで土産の量をかさましするので、中に入れてもらえるだけの量は確保出来ているでしょう。
後は明たちはそのままの姿でやってきましたが、果たしてこのまま中に入れるのかが気になるところです。
聡は目のことがあるから大丈夫ですが、明など特に有名人であることもあり、顔を隠すような服装をしなければ入口で捕まり結局最初から戦うことになってしまいます。
まとめ
この記事では、彼岸島48日後【274話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。