2022年4月28日発売の週刊少年チャンピオン22・23号掲載の「魔入りました!入間くん」のネタバレについてまとめました。
【前回のあらすじ】
1年生と問題児クラスの合同試験中、協力任務”SOS”を達成しました。
リタイアするチームも出る中、カルエゴとバラムの2人が増援として追加されるのでした。
目次
魔入りました!入間くん250話ネタバレ
試験開始から40分が経過しました。
特別指令”SOS”を達成したものの、多くのチームが風船を失い逃走中です。
そんな中、アメリは頭を抱えていました。
実はSOSでの入間がとてもカッコよくて興奮しているらしく、絶対録画をもらおうと考えるアメリ。
そしてアメリは生徒会メンバーたちに、教師陣としてはSOS達成は予想外だったかもしれないと語り始めます。
ミッションへ向かう判断力と気力、チームワーク、彼らの勇気と成長は教師陣にとって辛くも嬉しい誤算だろうと推測するアメリ。
だからこそ今度の采配は悪魔的といえるとアメリは言います。
皆が称賛されるべきほどに奮闘した結果、最強戦力が2人も投入されてしまったのです。
その頃、職員室前の廊下には理事長室から逃げてきたケロリチームとエリザベッタチームがいました。
教師たちは追ってきておらず、彼女たちは逃走成功だと喜びます。
そしてケロリとエリザベッタは1年生たちに、感謝の言葉を伝え、よくやったわ!と褒めました。
エリザベッタチームの1年生たちは、先輩方がとてもすごかったおかげだ、美しかったしカッコよかったし憧れの先輩だと称賛します。
さらに彼女たちに同意を求められたヤンとチャチャも、照れくさそうにしながらケロリたちを褒めました。
そんな彼らの様子を見て、思わず無言でニヤつくケロリ。
その時、廊下の奥から誰かがやってきて、ケロリたちが身構えます。
姿を現したのはカルエゴでした。
1年生たちは動揺しますが、エリザベッタは素早く髪をほどいて”好感度”100%解放し、ケロリも眼鏡を外して”アクドルモード”を解放しました。
しかしカルエゴは間髪入れずに”ケルベロビュート”で、残っていた全ての風船を割ってしまいました。
カルエゴは籠絡など1000年早いと鼻で笑いながら、去っていきます。
ケロリとエリザベッタはそんな彼に対し、怒りを露わにしました。
こうしてケロリとエリザベッタのチームは脱落してしまいました。
一方、裏庭ではアガレスと1年生のインキュ・パメラとアイム・ウウロが、土の中に身を隠していました。
パメラとウウロは快適な土の中で全く危機感を感じておらず、くつろいで携帯をいじっています。
戦闘とか超怖い、自分たちはそっち系じゃない、引きこもり最強だというパメラ。
彼らはアガレスに憧れていると言いますが、アガレスのように楽なスタンスで勝ちたいとのこと。
アガレスがそんな彼らに不満げな顔で何か言おうとした時、突然頭上から手が降ってきて、風船が一つ割られてしまいました。
それはバラムの手でした。
バラムは土の中に隠れるなら、もっと静かにしてなくちゃと言います。
「見ぃつけた」
そう言って土に開けた穴から顔を出し、フフッと笑うバラム。
アガレスたちはその姿を見てギョッとするのでした。
魔入りました!入間くん250話感想
カルエゴとバラムが投入されて、一気に脱落チームが増えそうですね。
アガレスは上手く隠れていたようですが、バラムに見つかって絶体絶命のピンチとなりました。
果たしてアガレスはこのピンチを切り抜けられるのでしょうか?
次回の魔入りました!入間くん251話が掲載される週刊少年チャンピオン24号は5月12日に発売されます。