めちゃコミックに掲載されている「恋の呪いは愛で解け」についてネタバレをまとめました。
【前回のあらすじ】
香澄に「家族になりたい」と伝えたことを速見に打ち明けた斗真。
すると速見はそれはプロポーズだと指摘し、斗真をからかい焚きつけます。
速見に焚きつけられて焦った斗真は、きちんと責任をとって結婚すると決意し、改めてちゃんと香澄にプロポーズをするため、速見と共に指輪を買いに行くのでした。
目次
恋の呪いは愛で解け103話ネタバレ
斗真は速見と一緒にジュエリーショップにやってきました。
初めて入った本格的なジュエリーショップに、緊張してしまう斗真ですが、速見は落ち着いていました。
しかし何で自分が斗真の婚約指輪選びの付き添いをしなければならないのかと不満を漏らす速見。
斗真は指輪という一世一代の買い物をするので、一人では不安だったらしく、ここまで来て見捨てないでほしいと訴えます。
速見はだからって男2人で来るような店じゃないと言いますが、内心斗真を焚きつけた罪悪感から付き添っているようです。
そんな中、やたら顔のいい男2人が指輪を買いに来ていることに、周囲の女性たちはどういう関係なのだろうと興味津々で彼らを見つめていました。
すると一人の女性店員が、何かお探しでしょうか?と斗真に声をかけてきます。
斗真はうろたえながら、彼女に婚約指輪を買いに来たと答え、まだ特に何も決めてないと説明します。
それを聞いた周囲の女性たちは、少し期待外れでがっかりしている様子。
すると店員は予算に合うものをいくつか出してみましょうと提案。
斗真は価格帯を指定し、店員がその価格帯の商品を出してきました。
考え込んでしまう斗真を見かねて、速見は香澄がどんなものを好きなのかと尋ねます。
しかし斗真は、香澄はあまり貴金属をつけていないので分からないとのこと。
速見は好きな色やデザインはあるだろ?と聞きますが、それも知らないという斗真。
店員はサイズから選ぶこともできると言いますが、斗真はサイズも分からないようで、冷や汗をかきながら沈黙してしまいました。
そんな彼に、何しに来たんだ、逆によく何も知らずに買いに来れたなと怒る速見。
斗真は速見が「杉咲も傷つくだろうな」というので、とにかく早く何とかしないとと焦って、何も準備せずにきてしまったようです。
それを聞いた速見は罪悪感で胸を痛め、何も言えなくなります。
そして斗真は今ようやく冷静になってきたらしく、落ち込み始めました。
そんな彼に速見は斗真たちは同棲もしているので、こんな高価なものなら一人で決めずに相談して買った方がいいんじゃないかと提案します。
すると斗真は「・・・はい」と返しました。
その後、帰宅した斗真の元に香澄がやってきて、欲しかったもの買えた?と尋ねます。
すると斗真は突然、ごめんと謝りました。
香澄は何のごめんなのかと笑います。
そして斗真は「情けないな俺・・・」と切ない表情でつぶやくのでした。
恋の呪いは愛で解け103話感想
速見に焚きつけられてプロポーズしようと指輪を買いに行った斗真ですが、ようやく冷静になったようですね。
そして斗真は香澄に何を話すのでしょうか?