こんにちは。ひらりです。
2021年2月15日発売の週刊少年ジャンプより、高校生家族【26話】「海豚の夢」を読みました。
25話では、帰国子女のハドソン・昌志・ハドソン。
予想以上のシャリぶりに家谷家に心を開かない彼でしたが、鳥山明先生はやはり偉大でした。
「ドラゴンボール」のファンと予想した、家族全員のギニュー特戦隊のポーズでお出迎え! 笑いのツボに入ったハドソンは、後日編入を果たすのでした。
それでは、この記事では、高校生家族【26話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
高校生家族【26話】最新話ネタバレあらすじ
注目を集めるプールの飛び込み台。
光太郎はその光景を疑いました。
飛び込み台の上には、母の静香がいたのです。
全く状況が理解出来ない光太郎は、部員の入山に理由を聞きます。
すると入山は自分の華麗な飛び込みを見て、静香が憧れてしまったと言うのです。
何かを始めるのに年齢は関係ない。
思い立った瞬間に人間は生まれ変われる。
そう静香に諭す入谷の言葉を聞いて、40歳を過ぎて初の飛び込みを決意をしたようです。
あたしはイルカになりたい。
やめろと叫ぶ光太郎の声を、応援だと勘違いする静香。
しかし高さ10m向こうでは何を言っているか聞こえないようで、逆に静香はやる気を起こしてしまいます。
しっかりとプールの中で待機する一郎。
プールサイドでは、ほめ係の春香がゴメスと一緒に横断幕まで掲げています。
みんなの応援に感謝する静香。
飛び込み台の先端まで、しゃがみながらも近づく静香。
どうやら飛び込む覚悟を決めたようです。
しかしながら、その様子は飛び込み台でジャンプすることなく、そのまま“ヌルっと”落下していきます。
あたしは飛んでいると実感する静香。
そのフォームはイルカとは程遠い、例えるならばまるで牛の姿。
大きな水しぶきを上げて着水する静香。
誰もが良く頑張ったと褒める中、どうして陸上生物なのかと落ち込む静香。
光太郎は引き止めますが、静香はイルカになりたいと何度もチャレンジします。
柴犬、ワニ、カニ…と躊躇なく飛び込んでいく静香ですが、最後はイカで終わったようです。
高校生家族【26話】感想
話の設定が夏ならではのお約束である水着回。
しかし、その内容は静香が飛び込みへの挑戦という、予想の斜め上をいく展開でした。
作風と相まって年齢相応の微妙なリアル体系の静香に誰得という気もしますが、40歳過ぎてのチャレンジ魂は素直に賞に値します。
入山の姿を見て自分もやりたいという、かなり衝動的な理由ながらも生まれ変わりたい気持ちが強い静香。
最後は意地なのか周囲の制止も聞かず何度も飛び込む静香は、見た目はおっとりした感じですが、
意外と根性の座ったキャラなのかもしれません。
母は強し。
高校生家族【27話】考察予想
恥ずかしいと思いながらも静香の身を案じる光太郎に、よく見るとシックスパックがバキバキのライフセーバーの一郎、
そして頑張れと応援する才女の春香、そしてペットのゴメス。
前回披露した息の合ったギニュー特戦隊のポーズといい、何だかんだで家族の仲の良さを見せる家谷家。
これから先の展開は、もう一回テストネタで期末テストの奮戦記を描くのか。
それとも通信簿の話まで進むのか。
その先には楽しい(?)夏休みが待っているようです。
まとめ
この記事では、高校生家族【26話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。