こんにちは。2019年5月15日発売の週刊少年サンデーより、「MAO」第2話を読みましたのでご紹介します。
1話では、菜花は6歳の時、家族全員で商店街の陥没事故に巻き込まれ、自分だけが生き残ります。
中学三年生になった菜花が商店街を通ると昔のような空間に辿り着き、大きなカマキリに襲われ腕の切れる怪我をしますが、摩緒達の手当てにより回復します。摩緒に妖と言われて怒った菜花が現実世界へ帰ると自分の驚異的な身体能力に驚きます。
目次
MAO【2話】最新話ネタバレあらすじ
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「ああ…気持ち悪い…」と家に帰った菜花は、部屋で休み、昨日の不思議な出来事を思いだします。
摩緒が何者か気になった菜花は、何か知っていると思い、「やっぱ学校行くよ。」「気分悪いの治ったみたい。」と家を出ます。
シャッター街を通ると、昨日と同じ場所に辿り着きます。
「あれっきのうの女妖さん。」と摩緒と一緒にいた男の子が話しかけてきます。
「乙弥と申します。」との自己紹介に「あっ私…菜花と申します。」と名乗ります。
「その摩緒って人と会いたいんだけど。」と乙弥に伝えると、「摩緒さまは今この街をお調べ中です。」と伝えられ、乙弥達も昨日ここに着いたばかりということを知ります。
神社のような場所で邪な気配を探す摩緒は、「きさま…この地の者ではないな…」と大柄の巡査のような男に声をかけられます。
テープのようなものを顔に貼った摩緒は、剥がしたテープを見て「毛深いじゃないか。」と伝えます。
巡査は熊のような姿に変わると「喰ってやる…」と摩緒を襲おうとします。摩緒が毛の付着したテープを刀で押さえつけると「動けん。」と妖が睨みます。
摩緒が「それで、この街なんだが、」「何者が作り結界を施した?」と尋ねると、「知るかっ最初からあったんだろ!?」とぶっきらぼうに妖が答えます。
摩緒を発見した菜花と乙弥は摩緒に近づきます。摩緒は「猫鬼を知っているか?」と尋ねると、「知らん!」と妖が答えます。
その答えを聞いた摩緒は刀を外し、妖を動けるようにして腕に噛みつかせると、妖は溶けて骨となります。
菜花は摩緒から「私は猫鬼に呪われている。」ということを聞き、乙弥の解説により「つまり誰かが猫鬼を使ってあなたを呪ったって事?」と尋ねます。
「それは…よくわからない」と摩緒は俯きます。
菜花の話を聞いた摩緒は
「人間だと言うのか?」
「それは間違いないのか?」と尋ねます。
菜花は陥没事故で化け物を見たことを思いだすのです。
MAO【2話】を読んだ感想
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菜花が昨日と同じ場所に辿り着けて、現代と摩緒のいる場所は時間の進み方が同じなのかなと思いました。
巡査のような格好をした妖をすぐに摩緒は妖だと気がついていて、どういうところで見抜いたのか気になりました。
猫鬼も蟲毒も同じような意味として使われていて、猫の場合と虫の場合の違いなのかなと思いました。菜花が昔化け物を見ていましたが、それだけでは妖にはならないと思うので、他に何か化け物との接点があったのかなと思いました。
MAO【3話】を考察
シャッター街が摩緒のいる世界と繋がったのは昔の陥没事故のせいなのかなと思いました。菜花は陥没事故の時に重傷を負い、不憫に思った妖が自分の血を分けてあげて菜花は命を救われたから、妖の能力が使えるのではないかなと予想しました。
自分の血を分けてあげた妖は菜花のおばあちゃんとして菜花と一緒に暮らしていて、菜花にスムージーを飲ませることにより、妖の力を押さえ、人間として生活できるように調整していたのではないかと予想しました。
MAO【3話】最新話ネタバレあらすじ感想|4話を考察!こんにちは。2019年5月22日発売の週刊少年マガジンより、「MAO」第3話を読みましたのでご紹介します。 まだ第2話を御覧になってい…