めちゃコミック掲載の「わたし、今日から「おひとりさま」」2話についてネタバレをまとめました。
目次
前回のあらすじ
夫に一方的に離婚を言い渡され、中学受験を控えた娘は夫についていくと言われ、突然一人になってしまった泉。
娘のミチの勧めで当てもなく東京に行くことにしました。
わたし、今日から「おひとりさま」1話のネタバレはこちら
わたし、今日から「おひとりさま」2話のネタバレ
東京に来た泉は早速部屋探しを始めますが、無職、保証人なし、現住所なしの三拍子で内見すらさせてもらえません。
途方に暮れた泉は藁にもすがる思いで高校の頃の友人であるじゅりに連絡を取ります。
じゅりの好意によりなんとか彼女の家に転がり込むことができたものの、泉は深く同情されてしまいます。
泉の現状を聞いたじゅりは結婚って最悪、ますますしたくなくなったと呆れたように言いました。
じゅりは東京で夢だったヘアメイクの仕事で活躍していました。
じゅりは新宿・渋谷にアクセスが良く、セキュリティもバッチリな1LDKのマンションで一人暮らしをしていました。
彼女がどれだけの努力を積み重ねてきたのか、泉は難航している部屋探しで実感せざるを得ません。
職歴のない泉は、じゅりの仕事の話を聞いても聞き馴染みのない言葉ばかりで半分も理解できませんでした。
高校の頃は仲良しグループでしたが、今は違う世界の住人なのだと感じてしまいます。
当てもなく娘のミチに言われるがまま、とりあえず東京に来たと笑う泉に、じゅりは娘の言うことすんなり受け入れるなと呆れてしまいます。
しかし泉は出来の良いミチを天才だと信じています。
ミチの言うことなら間違いがないのです。
泉は順との結婚生活、そしてミチが生まれてからの笑顔の絶えない家庭を思い出します。
私は幸せだったのにな、と突然終わりを迎えた家族三人の生活に想いを馳せるのでした。
翌朝、じゅりは出勤前に早く家と職を探して出ていくように念押ししました。
じゅりが出かけた後、泉は冷蔵庫の中を物色してビールを手に取ります。
今までは順に酒を飲むと面倒くさくなるから飲まないように言われてましたが、離婚した今は気にする必要はありません。
昼間から酒を飲み、テレビ番組の占いを観ながら、泉はこれから何をしてもいいんだと自由を実感します。
脳裏にシングルライフ乾杯!と笑うミチの姿が浮かびました。
わたし、今日から「おひとりさま」2話の感想
久しぶりに再会した泉とじゅりの対比が面白いです。
いよいよ始まる東京での新生活ですが、前途多難な気配がします。