こんにちは。2019年12月23日発売の週刊少年ジャンプをいち早く入手しました。ワンピース【966話】「ロジャーと白ひげ」を読みましたのでご紹介します。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちら
965話では、ロジャー海賊団のいる島におでんが乗る白ひげ海賊団の船が近づいていました。
おでんは船の上でトキとの間に2人の子を儲け楽しい日々を送っていましたが、ワノ国では将軍スキヤキが死に、将軍代理の座にオロチが就きましたがオロチには将軍の座を奪うという野望がありました。
目次
ワンピース【966話】最新話ネタバレあらすじ
ロジャーがいる島に上陸すると、おでんは仲間の制止も聞かずに1番に船を下りて突っ走っていきます。
そしてロジャーの仲間に斬りかかりました。
おでんを止めるために立ちはだかったのはレイリーとギャバン。
しかし、2人にケガはさせられないと言いながらも自分が戦いたいだけなのが既にばれているロジャーが嬉しそうに飛び出していきます。
ロジャーが向かってきたことににやりと笑うおでんでしたが、”神避”と言うロジャーの一太刀でおでんは吹き飛ばされてしまいます。
すぐに立ち上がり反撃に向かおうとするおでんでしたがその時既に白ひげが船から降りてきていました。
ロジャーと白ひげの刀はぶつかってもいないのに覇気同士がぶつかる衝撃が大きくて島に爆発が起きた様になります。
お互いに身ぐるみを置いていけと言って笑う2人。
お互いの海賊団は3日3晩ぶつかり続けました。
4日後、いつの間にか終わった戦いはなぜかプレゼント交換に変わっていました。
お互いの船にあった物を交換します。
ロジャー、おでん、白ひげの3人は酒を飲みながら話していました。
ロジャーはワノ国光月家に伝わる暗号が描かれた文章を持っていました。
ロジャーはおでんが文字を読めることを確認すると大興奮します。
これこそポーネグリフです。ログポースの最終地点”水先星島”にたどり着いたロジャー海賊団ですが到着した時そこが最後の島ではないことに気づきました。
ログポースに示される場所が最後の島、そこに行けば世界一の海賊団だと話すロジャーは何か重要なことを言いますが、それは不明のまま白ひげにガキのようだと笑われてしまいます。
しかしおでんはそんなロジャーに驚いていました。ここでロジャーが1年だけおでんを貸してくれと頭を下げます。
白ひげは家族を奪われることをひどく嫌がり怒りますが、おでんは自分でも知らないうちにロジャーについていきたいと口にしていました。
嫌そうな顔をする白ひげでしたが1年だけという約束でおでんはロジャーの船へと移動しました。
イゾウやネコマムシたちは白ひげの船が好きだからという理由で、白ひげの船でおでんの帰りを待つことにしました。
白ひげは怒りに震えておでんを見送りませんでしたが、おでん一家を思ってロジャーが置いていった食糧は突き返すことにしました。
おでんの旅第二幕がスタートです。おでんを乗せてロジャーの船は空島へ。
そこにあったポーネグリフに描かれているのは古代兵器ポセイドンのことでした。
ロジャーはおでんに頼んでポーネグリフの下に自らのメッセージを書き加えたのでした。
ワンピース【966話】感想
面白い・・・。今回の話はとても面白いの一言に尽きます。おでんがロジャーの船に乗ったのはロジャーからの熱烈なオファーがあったからだという事が驚きです。
そしてポーネグリフに書かれた文字が光月家に伝わる暗号だという事が判明しました。この時既にポーネグリフの内容は世界政府により制限されていたようです。
色々な伏線が繋がっていって終始、おぉ~!!となりました。大海賊の話になると勢いもあるし、話が繋がっていくしでとてもおもしろいですね。
ワンピース【967話】考察予想
ロジャーの生涯をかけた大冒険の最終章におでんが加わりました。ロジャーの寿命はあと1年、おでんが船に乗るのもあと1年です。
必ずとても濃い1年の旅となるでしょう。話しも盛り上がっているのでこのままおでんの1年分の旅が描かれればいいと思っています。
しかし、そうなればその内容はかなり長くなると思います。ラフテルにたどり着いた内容は分かってしまうとこの漫画としての面白さが半減するのでその手前までが一気に描かれるでしょう。
まとめ
ワンピース【966話】「ロジャーと白ひげ」のネタバレと感想&967話の考察予想についてまとめました。