こんにちは。2019年6月19日発売の週刊少年マガジンより、東京卍リベンジャーズ【第114話】を読みましたのでご紹介します。
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東京卍リベンジャーズ【114話】最新話ネタバレあらすじ
稀咲の排除に成功し、マイキーから単車ももらって機は熟しました。いざ現代へ!!!タケミチは最後にもう一度マイキー達に会いました。
そして、この時代がうまくいくことを願って一つの言葉を伝えました。
――― “稀咲は敵だ” ――――
これは場地が最後に託した言葉でした。
「参番隊隊長は稀咲じゃねぇ、パーだけなんだ。パーちん、三ツ谷、ドラケン、マイキー、一虎。あいつらは俺の宝だ・・・」
場地の目指したものを胸にしまい、心を強く持ってくださいとタケミチは言いました。そしてもう一つどうしてもやりたいことをみんなに伝えました。
「記念写真とってもいいですか?!」
タケミチにとってはこの時代のみんなに会うことはこれが最後、だからどうしても残したかったのです。記念写真で。
とうとう現代へ戻る日、タケミチはナオトを呼びました。
「ヒナを・・・、ねぇちゃんをよろしく頼む!」
その時代のナオトにはその言葉の意味がわかりませんでしたが、タケミチの真剣な表情をみてそれを承諾し2人は硬く握手を交わしました。
握手がタイムリープの鍵・・・・・・タケミチは気付くと現代に戻っていました。前の現代なら刑務所に入っていたタケミチは外にたたずんでいました。
「未来が変わった!じゃあヒナも・・・!?」
そう思っていると一人の女性に声をかけられました。
「花垣君?お久しぶりです。このたびはお忙しい中足をお運びいただき恐れ入ります。どうぞこちらへ。」
なにが起こっているのか理解できないタケミチはその女性について行きました。
―――お葬式???そこは誰かの葬儀会場、確かにタケミチも喪服を着ていました。
では、誰の???さっきの女性が受付をしていました。
どこかで見たことある人・・・。「この度は、兄の・・・兄のっ・・・。」
その女性は涙を流ししゃべることができません。
隣にいたもう一人の女性がなだめます。
―――しっかりしてマナ。―――ゴメンルナ。
!!!!!!!!!!
タケミチはその名前を聞いて思い出しました。マナ、ルナの兄が誰なのか。
――――――― 三ツ谷君!!!! ――――――
そう、そこは三ツ谷の葬儀会場だったのです。
東京卍リベンジャーズ【114話】を読んだ感想
稀咲を東卍から排除し、大寿を殺さずに倒したタケミチたちでした。すべてが上手くいったように思えた今回のタイムリープでしたが、現代に戻ってみるとなんとなぜか三ツ谷君が亡くなり葬式がひらかれていました。
全く予想していなかった人物が今度は亡くなっていたのでびっくりしました。それと同時に何度過去をやり直しても未来はうまくいかないのかなとも思ってしまいました。
次回明らかになるであろう、その真相がとても楽しみです。
東京卍リベンジャーズ【115話】を考察
今回の過去でのミッションはすべて成功したはずでした。いや、成功しました。これにより未来はガラッとかわり明るい未来になっているはず。
誰もがそう思っていたはずでした。ふたを開けてみれば、タケミチ自体は刑務所に入っていなかったのでOK。
しかし、肝心の東卍のメンバーが亡くなっているという緊急事態!?今度はどうして三ツ谷君が???ということになります。今度はこの現代で起きた出来事を詳しく知ることになると思うのでその内容に期待したいです。