こんにちは。2019年5月22日発売の週刊少年サンデーより、「トニカクカワイイ」第63話をご紹介します。
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前話では、鍵ノ寺家のメイド、シャーロットは魔性の女。しかも天然で魔性の女だと同僚のアウロラは語ります。実際、シャーロットの主人千歳に対する日々のセクハラはまるで呼吸をするかのようです。そんなシャーロットに寝室で迫られ、その魔性ぶりを実感するアウロラでした。
目次
トニカクカワイイ【63話】最新話ネタバレあらすじ
水曜日ーーー!サンデー出てます!トニカクカワイイ載ってます!ネタバレしないよう細心の注意を払って描きました!どうぞよろしく! #トニカクカワイイ
— トニカクカワイイ@畑健二郎 (@hatakenjiro) May 22, 2019
「エンド●ームが・・・後悔されるのよ!」真顔の司が唐突に言い放ちます。しかし、言われたナサには何のことかさっぱり。
すると夫の不理解に苛ついた様子の司は少しムキになって説明を始めました。どうやら、アメリカの大ヒットシリーズ「アベン●ャーズ」の最新映画のことを言っているようです。
普段はクールな司ですが、映画のことになると感情をむき出しにします。曰く、宇宙の運命を賭けた最後の戦いだとか、11年目のシリーズ完結編だとか。
そして、「モタモタしていたら・・・ネタバレが耳に入ってガッカリしちゃうでしょ!!」引いたように聞いていたナサも、これには同意を示し、二人は映画館に出かけることになりました。
「では早速、ネットで席を予約しましょう!」いい顔で目を輝かせながら提案する司。
ナサのスマホをのぞき込み、結構満席気味だの、空いている館はそれはそれでスクリーンが小さいのと細かいことを指定します。
ナサは、そんな必死な妻の要望に応え、「あ、プレミアシートが空いてるkら、これにしようか」大きなスクリーンの良い席を予約します。
「い、いいの!?それはちょっと贅沢すぎじゃない?」夫の事も無げな購買行動に、逆にちょっと恐縮する司でした。
「ところで・・・」予約したところで、ナサににじり寄る司。
「だんな様は、イン●ィニティウォーのこと・・・覚えてる?」
これまででも映画好きな妻に色々見せられていたナサですが、正直、その一本一本を区別して覚えては居ない様子。
結局、二人は翌日の映画鑑賞を前に、前作群をレンタルして「予習」をするのでした。
翌日。大きな映画館の前で司が何かをナサに手渡します。
「何これ?」耳栓でした。前回分の客が退場時にネタバレを口にするのをシャットアウトするためと力説する司。
「それと観客の表情でネタバレくらうこともあるから、視線は下に!」その念の入れように、さすがに困惑を隠せないナサでした。
館内。「あ、いよいよ始まるわよ」ナサが提案する飲み物もポップコーンも拒否し、まるで重要な会議でも始まるかのような硬い表情で宣する司。
その映画に対してまっすぐな横顔に、(暗いことを利用してイチャイチャするのかと思っていた)男女が映画を見に行くということの固定概念を、(全くそんな感じはない)覆されるナサでした。(とっても可愛いけど・・・)本編開始。
映画が始まると、司の目は画面に釘付けです。意外な展開に驚き、怒濤の展開に興奮し、ヒーローのピンチに震え、クライマックスで涙が止まらない。
映画本編より、ナサにとってはそんな様々な表情を見せる司の横顔の方が気になったようで、(こんなに映画楽しんでくれるのか~)また一緒に来ようと決意するのでした。
帰路。映画の感想を言い合いながら帰宅する二人。と、下宿先の銭湯の前に店前を掃く要の姿が。
要が聞きます。「映画どうでしたか?」「控えめにいって最高だったわ」興奮さめやらぬ様子で即答する司。
しかし、「楽しかったよー」と、一見同じような感想を口にしたナサは笑顔で続けます。
「映画って二時間くらいで終わるから、情報のインプットに対する時間効率がいいじゃない」沈黙する女性陣。どこまでも理系志向のナサでした。
トニカクカワイイ【63話】を読んだ感想
今週も!良かった✨1ページ毎に表情が豊かに変わる司ちゃん笑
登場人物欄も見逃せないっ!笑#トニカクカワイイ pic.twitter.com/VLK0XoOds5