こんにちは。ひらりです。
2021年7月16日発売の少年マガジンエッジより、『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』【22話】「死神の楽譜」を読みました。
21話では、
おみくじを引く本当の理由と、確率について中禅寺先生から語られました。
おみくじで重要なのは運勢ではなく漢詩の部分であると話す中禅寺先生は、これからの行いを変えていくための指針を知ることが出来るのがおみくじであると栞奈に教えてくれました。
それでは、この記事では、中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。【22話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
中禅寺先生物怪講義録【22話】最新話ネタバレあらすじ
赤点を取ってしまった栞奈、花代、静江は旧校舎倉庫の片づけを手伝うことになってしまいました。
静江は片づけをしながら、この旧校舎には「死神の楽譜」という噂があったらしいと話し始めます。
楽譜であるが楽譜でない、その楽譜を見たら呪いがかかると噂されており、実際に1人の教師がいなくなったようです。
静江の話を聞いていた社会科教師の河田は、その教師は理由があっていなくなったのだと話に割って入ってきました。
楽譜の噂は河田も聞いたことがありますが、話が飛躍していたことまでは知らなかったので、米国人のクロード先生が帰国した理由を教えてくれました。
この時、音楽教師の杉本が1枚の楽譜を見つけます。しかしその楽譜は楽譜としては不完全で音階もめちゃめちゃ。静江がおかしいと指摘した時、杉本は固まっていました。顔色が悪い杉本ですが、大丈夫だと笑いました。
栞奈は同じような楽譜をどこかで見たことがあると思い、悩みます。
翌日、静代と花江は誰かに見られている気がすると言い出しました。死神の楽譜が影響していると気にする2人ですが、同じく楽譜を見たが何も感じていない栞奈は気のせいだと2人に伝えます。
栞奈は急に楽譜を見た場所を思い出すと、中禅寺先生が管理する図書準備室に行きました。そして楽譜を見つけます。
図書準備室には多くの楽譜があり、栞奈がじっと見ていると中禅寺先生が来てしまいました。勝手に入ったことを注意された栞奈は事情を説明します。
楽譜のことを聞き、音楽には呪いと深い関係があるが、楽譜を読むだけで呪われるということは意味が分からない中禅寺先生と突如何かに気づいたような反応を見せ、栞奈を送っていくと言いました。
図書準備室の外には何者かの影が・・・。
楽譜のことは誰にも話してはいけないと言われた栞奈は、元気のない様子の杉本に心配がないことを伝えに行こうとするも、杉本の元には新たな楽譜が届いていました。
中禅寺先生物怪講義録【22話】感想
長編スタートです。
死神の楽譜の噂が静江の口から語られましたが、本当にこの学校は噂が多いですね。しかし今回は本当に怪しい気がします。
既に何かに気づいたような中禅寺先生が栞奈を送っていった裏には本当に危険なことがあるという意味が隠されているのかもしれません。
明らかに怪しい様子の杉本は、帰国したクロードと何かあったこと間違いなし。一体どんな過去があるのでしょうか。同時に怪しい影の正体もとても気になりました。
中禅寺先生物怪講義録【23話】考察予想
どのくらい続く長編なのか分かりませんが、次回はまだ解決しないでしょう。
突然杉本も元へ届いた新たな楽譜ですが、もしかしたら杉本の元には頻繁に手紙が届いていたのかもしれません。
杉本とクロードは恋仲だった、しかし戦時中はそれが許されなかったと考えることも出来ますが、そうであれば今栞奈たちの周りをうろつく怪しい人物のことが分かりません。
実は隠れた恋文ではなく、重大な秘密が隠れた暗号文なのかもしれませんね。
まとめ
この記事では、中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。【22話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。