2021年12月20日発売の週刊少年ジャンプより、ワンピース【1035話】「ゾロVSキング」を読みました。
目次
ワンピース1035話ネタバレ最新あらすじ
場面はサンジがなんとあの巨大なクイーンを、完全に撃破したところから始まります。
レディはもうボロボロで動く気配はありません。
ねずみの忠治を手に乗せて、レディにも大丈夫か?と気を遣うサンジが超優しい!
サンジは上手く喋れない状態でしたが、元々の優しさはそのままのようで良かった良かった。
やはりサンジは精神的にも肉体的にも強い男ですよ。
ここで場面は三刀流の遣い手ゾロが、キングと対峙しているところに切り替わります。
キングはずっとマスクで素顔を隠していましたが、ついにそれをゾロが切り裂きました。
明らかになったキングの素顔は男前ですね~。
顔には大きな刀傷のようなものがあり、残りの特徴は白髪や褐色の肌に黒い羽根。
黒い羽根というあたりが悪魔にも見えますが、悪役に相応しい見た目をしているのは確か。
この姿を政府に知らせれば一億ペリー貰えるらしいですが···。
見た者全員に一億ペリーだとしたら、政府はなんて太っ腹なのでしょう。
キングは百獣海賊団の者達の噂を黙って聞いているようでしたが?
突然キレて火龍皇で燃やしてしまいました。
カイドウ軍の部下達に素顔を見られたのが、余程気に食わなかったのでしょう。
因みにキング有利に運んでいた戦いの流れを変えられたのは、ゾロが背中の火に弱点があることを見抜いたからです。
火が消えた瞬間スピードが速くなる代わりに防御力が低下。
これが一時的とはいえゾロが反撃出来た理由でした。
しかしキングの闘士は未だに健在で、獣型に変身して攻撃を仕掛けます。
その凄まじいパワーに吹っ飛ばされてしまうゾロ。
今は覇気を閻魔に与えながら戦っていますが、これが予想以上にキツイ!
長引けば長引くほど刀に命を奪われるリスクあり。
ともあれこのまま諦めるような男ではありません。
閻魔を用いた新技、閻王三刀流を展開しようとしました!
ゾロから放たれる禍々しいオーラは、並の者なら腰が引けてしまうほど。
しかしキングは一歩も引きません。
カイドウこそ海賊王になる男!負けることは死を意味するのです。
そんなカイドウとの出会いは政府のとある研究施設。
ルナーリア族の研究の為に、政府はキングをモルモットにしようとしたようですね。
キングの耐久試験を見たカイドウは、自分はここを出て海賊団を作るとキングの前で宣言。
お前はどうする?と聞かれ迷うも、俺にしか出来ないと自信に満ち溢れるカイドウの言葉を信じてみることに!
カイドウの仲間になる決心がついたわけです。
ここで本名がアルベルだと明らかになりますが、カイドウはキングと名乗れと言いました。
キングとカイドウは最終的に政府の研究施設を脱出。
回想はここまで。
ゾロとキングの戦いはまだまだ続きます。
煉獄鬼斬りでゾロが先制攻撃するも、現在キングの背中は燃えている最中。
これは危険だと考えているうちに、火龍皇(かりゅうどん)という技でキングが反撃。
灼熱の炎、火龍となりゾロに迫り、刀を吹っ飛ばし絡繰刀を振るいました。
更に隙あらばゾロの刀を奪おうとするので、どうやらゾロが強くなるルールに気付いた様子。
「そうだやっと見えたかてめぇの敗北が 何故受ける?効かないはずだろ俺の一撃。」
と言い放つゾロはキングを挑発。
火龍に変身したキングにもその声は恐らく聞こえているでしょう。
さてここでいよいよ二人の必殺技が激突!
キングの御守火龍皇とゾロの閻王三刀龍 一百三情 飛龍侍極(ひりゅうじごく)。
どちらが勝利したか?
我らがゾロが見事と火龍を真っ二つに切り裂きました!
閻王三刀流と閻王三刀龍を巧みに扱っていたのも流石です。
これでキングに完全勝利したと言っていいのではないでしょうか?
ワンピース1035話ネタバレ!感想
サンジもゾロも相変わらず強いですね。
人格崩壊が進んでいたサンジですが、彼の強靭な心は折れていませんでした。
悪を打ち倒し弱者には優しさを見せる。
ちょっとキザなところがあるとはいえ、熱いハートを持っているのがサンジ。
戦闘力もメキメキと上昇しています。
きっとクイーンより強い敵に遭遇しても、最後は勝利を掴むのではないでしょうか?
さてゾロ対キングですが、こちらももう激熱過ぎでしたね!
実力者同士の譲れない信念を懸けた戦いだからこそ熱い。
ゾロが必殺技でキングに致命傷を負わせたように見えますが、これが最終決着なのか?
いずれにせよどちらも強いことは確か!
手に汗握る戦いを見せてくれましたよ。