こんにちは。2019年7月1日発売の週刊少年ジャンプより、約束のネバーランド【第140話】「来たよ!」を読みましたのでご紹介します。
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139話では、ハヤトが仲間たちと密会し、ムジカ達を見つけ次第殺そうとしていることが分かりました。
そんなことを知らないドン達は、ノーマンたちに親である鬼を殺されノーマンたちに恨みを持っていることを知り、ムジカ達を守りたい自分達の仲間になってくれると安堵していました。
目次
約束のネバーランド【140話】最新話ネタバレあらすじ
11月7日、儀祭まであと3日。五摂家それぞれの家族や家臣たちが徐々に王都に集まり始めます。
各地からの供物も続々登場し準備は順調に進んでいきます。五摂家皆準備をする中、ドッザ卿のみはこの場にいません。
ノウム卿やバイヨン卿はドッザの自由さに嫌気がさしています。
それも儀祭が終わるまでの辛抱。バイヨン卿はドッザ卿ではなくギーラン卿の方が良かったと言います。
驚くノウム卿たちですが、どうもみんな気持ちは同じ様です。その頃、ギーラン卿たちはもう王都が視界に入る位置まできていました。
場面はエマとレイのもとへと変わります。目の前に現れた球体の黒い穴に深く考えてしまうレイですが、エマは「大丈夫この先にきっと(鬼のボス)がいる」と言います。
2人は手をつなぎ穴の中へ・・・。どこかに落ちたレイ。
なんとアジトに戻ってきたのです。そこにエマの姿はありません。
本当のアジトに戻って来たようですが、レイはエマを探して走ります。
その頃エマは目的の場所へと辿り着いていました。(着いたやっと着いたここだ”昼と夜”・・・!)そしてエマの前に鬼のボスが姿を現します。
「やっとあえたねエマ」エマなら来れると思っていたという鬼のボス。
レイは家族のもとへ帰ったといいます。レイは頭ではわかっていたのにまだ自らの壁の中にとらわれていたためこの場所へは来れなかったと鬼のボスは言います。
鬼のボスはここに来ることが出来たエマを見て、「イイ脳だね君はとても美味しそう」と言い、エマがこの場所に来た理由を聞きます。
エマは自身の望む未来のためにはっきりと言います。「”約束”を結び直しに来たの」
約束のネバーランド【140話】を読んだ感想
今回は2つの場面の話でした。ここまできてエマだけが鬼のボスのもとに行くことになるとは思っていませんでした。
レイは無事にアジトへ戻りましたが、エマのことは心配でならないことでしょう。「イイ脳だね 君はとても美味しそう」と言われた時にビクッとしたエマ。
一瞬このまま食べられてしまうのかと思いました。それでもものおじしないエマは、鬼のボスに自分の意志を聞いてかなえてもらうことがでいるのでしょうか。ノーマンの作戦が終わる前にすべてを終わらせることはできるのでしょうか。
約束のネバーランド【141話】を考察
バイヨン卿がギーラン卿の方が良かったと言ったとき、他の五摂家もまんざらではなかった様子でした。これはギーラン卿がたどり着いたときにノーマンの作戦とは違った方法に進んでいくのではないのでしょうか。
そしてエマも、鬼のボスに自分が考えている新しい約束について話しても、「それは無理だよ」と言われる気がしています。みんな思うようには進まないのです。
それでも食い下がるエマは今よりもいい約束に変えてくれるでしょうが、ノーマンの作戦を止めることとムジカ達を守ることは難しいでしょう。