こんにちは。2019年6月5日発売の週刊少年サンデーより、ゆこさえ戦えば【第6話】を読みましたのでご紹介します。
まだ前話をご覧になっていない方はこちらからお願いします→ゆこさえ戦えば【第5話】へ
第5話では、ゆこの学校の校庭に雄牙が現れ、ギーちゃんに頼まれたゆこは昼休みだから外に出ることにします。
ゆこは雄牙と会話をし、ギーちゃんが見えることに笑顔になります。昼休み終わるからと雄牙の元を去るゆこを雄牙は待っていることにするのでした。
目次
ゆこさえ戦えば【6話】最新話ネタバレあらすじ
放課後雄牙を見つけたゆこは「また来たの?」と尋ねます。
「いやずっと待ってたんだよ!!」「昼から!!4時間!!」とショックを受けながらも訴える雄牙にゆこは謝り、「でもなんで待ってたの?」と尋ねます。
またしてもショックを受ける雄牙は「お前とまだ戦ってないからだよ!!」と告げます。
「あぁ!ギーちゃんがよく言ってる悪魔のゲーム大会みたいなやつ!」とゆこは納得します。
待たせてしまったため、雄牙との戦いに付き合うことをゆこが決め、場所を移動します。
「行くぞ!!」「撃風!!」と雄牙の放った風にギーちゃんは避けるように伝えますが、ゆこは避けずにいます。
顔がぐにぃと風でゆがみ、普通に立っているゆこにギーちゃん、雄牙達が驚きます。
凪倒された木、モクモクした煙から姿を見せたゆこはピンピンしており、「あなたは風を出せるんだね!」と感激します。
そんなゆこにショックを受けた雄牙は「コレ喰らってなんで普通に立ってられんだよ!!」と聞きます。
「そんな…全然すごかったよ!扇風機の強くらいもあったもん!」とゆこが目を輝かせて励まします。
「ドライヤーいらなそう!」「洗濯ものも乾きそう!」と目を輝かせるゆこに、雄牙はそんな技ではないと連続技を放ちます。
強くなる風に「そうだ…ちょっとたんま…!おでこでちゃう…」とおでこを押さえるゆこはギーちゃんにいつまで続くのか尋ねます。
「手を前に出せ!!」とギーちゃんに言われてゆこが手を出し雄牙は倒れ込みます。
何が起こったのか理解できない雄牙にギーちゃんはとどめを刺すよう伝えますが、「ゲームで本当にとどめ刺しちゃダメでしょ…」とゆこが返します。
「また会えたらいいね!」と笑顔で話しかけて帰るゆこに、雄牙は顔を赤くします。家ではギーちゃんはせっかく勝ったのにと落ち込み、ゆこのフォロワーが一人増えました。
ゆこさえ戦えば【6話】を読んだ感想
昼から4時間もゆこのことを待っていた雄牙はまじめな人だなと思いました。雄牙の風を受けて元気に感心しているゆこが可愛いなと思いました。
「ドライヤーいらなそう!」「洗濯ものも乾きそう!」というゆこの発想が面白かったです。
雄牙はゆこのことを気になって、また近いうちに登場することになるのかなと思いました。ゲームでとどめを刺してはダメだというゆこは面白くて、「また会えたらいいね!」と言ったゆこは可愛いなと思いました。
ゆこさえ戦えば【7話】を考察
ゆこのことをフォローしたフォロワーは雄牙だと予想します。ゆこはこの先も対面して戦う敵にとどめを刺すことはせず、無意識に倒してしまう敵だけ減っていくのかなと思いました。
ゆこはギーちゃんのことが見える人が他にもいることを知っていって、ゆこにとっての友達がどんどん増えていくのではないでしょうか。
あと、悪魔凱旋の行方を見守る立場の人が現れて、いつになっても人が減っていかないことに疑問を感じ、ゆこの存在をそのうち突き止めるのではないかと思います。