呪術廻戦151話ネタバレ確定感想|直哉の過去!甚爾への憧れ? | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

2021年6月7日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦151話『葦を啣む-肆-』を読みました。

150話では、真依との約束を果たすため、真希が禪院家の者たちを次々に殺して行きました。

扇を殺した真希を許さない禪院家は、真希を殺すために戦力を割いていましたが、

直哉以外の全員が真希に傷をつけることもなく殺されてしまいました。

それでは、この記事では、呪術廻戦151の考察・展開予想とネタバレ確定&感想についてまとめました。

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呪術廻戦151話ネタバレ考察『炳最強の直哉!特別1級の実力』

高専資格条件で準一級以上の実力を持つのが炳であり、その筆頭の直哉は初登場の時特別1級と書かれていました。

禪院家には独自の階級があるため、高専の準1級との間にどれほどの実力差があるかは分かりません。

対して真希は実力はあったものの術式が使えないという理由と禪院家の力が働き4級とされていました。

禪院家の力が働かず、フィジカルギフテッドの実力だけで行くと真希も既に2級から準1級ほどの力を既に持っていたと言えるでしょう。

そこに完成したフィジカルギフテッドが加わったことで、真希は恐らく1級~特級レベル。

直哉がどれほど強くても真希が勝つ気がしますね。

呪術廻戦151話ネタバレ考察『真依の呪い』

全部壊して、これこそが真依が真希にかけた呪いです。

今の真希は真依により人の心も持って行かれたようなので、降霊術で現れた時の甚爾に近い存在と言えます。

余計なことをせず、ただ確実に相手の命を奪う事だけを考えています。

その目的にまっすぐ進む姿がまた真希を強くし、直哉を上回る強さを生み出しているはずです。

真希は直哉を殺した後は屋敷を破壊し、本当に禪院家を失くすつもりです。

しかし真依の呪いに従い禪院家を壊した場合、もはや伏黒が当主になると言う話もうやむやになってしまうのではないでしょうか?

呪術廻戦151話ネタバレ考察『全て壊したその後に』

直哉を殺し、屋敷を破壊した真希はこれで禪院家の全てを壊したと言えます。

忘れてはならない母も手にかけていることでしょう。

家入や乙骨の持つ反転術式を使えば真依が蘇る可能性もなくはありませんが、真希が真依を蘇らせることはないでしょう。

真依は自分が死ぬことで真希に完成したフィジカルギフテッドを与えたからです。

全てを壊したことで真依がかけた呪いはなくなります。

真依のために戦った真希は、全てを終えたその時どうするのでしょう。

また皆の元にもどり、死滅回遊を止めるために動いてくれるのでしょうか。

呪術廻戦151話ネタバレ確定『 葦を啣む-肆-』

幼き日の直哉は既に自分が次期当主になると言われていたことから自信に満ち溢れていました。

そんな直哉は禪院家にいる落ちこぼれ、呪力がない甚爾の話を聞くと興味本位で見に行きました。

きっと惨めな顔をしたしょぼくれた人、そう思って走って行った直哉に前にいたのは、光がないのに恐ろしい目で前を見据える甚爾でした。

現在、直哉はとても素早い突きを真希に繰り返していました。

真希はこの全ての突きを受け止めながら、数字を数えています。

直哉は真希の腕を掴み、直毘人が使っていた術式と同じもので真希を映像の1コマにすると、スクリーンを破壊して真希を蹴り飛ばします。

真希はいくつもの岩壁を貫きながら遠くまで飛ばされます。

直哉は真希の飛ぶ方向に先回りすると、そのまま真希を蹴り飛ばします。

真希の体は近くの岩にめり込み磔のようになりました。真希は今も数字を数えています。

直哉は甚爾が強いことを知っていました。

弱い者は強さを知らず、甚爾の強さを理解していたのは五条だけだと感じています。

直哉は真希に間髪入れぬ攻撃を繰り返すと、甚爾や五条と同じ側に立つのは自分だという意志を見せつけました。

真希が初めてふらつきます。

投射呪法は現実に不可能な動きを作ることは出来ません。

しかし術式を絶えず繰り返すことで速度を上げることは可能です。

直哉は脹相との戦いの失敗から学び、既に術式の改善点を見つけて修正していたのです。

重さと速さを極めることで力は強くなる、と理解している直哉が再び真希に向けて走り出します。

その時、真希はしっかりと地面に両足をつき、踏ん張りを聞かせた状態で、一度強く叩いた手を相撲取りのように両側に開きました。

真希はこれまでの戦いによる疲労やダメージの蓄積から、これ以上戦いを長引かせるわけにはいかないと判断したのです。

直哉は真っ向勝負を受けて立つと思いきや、真希の左腕に少しだけ触れて真希の横を通過しました。

真希は投射呪法の特性にかかり、1秒間フリーズしてしまいました。直哉はそこを狙います。

真希が当たって砕けろの精神でいたことを読んでいたのです。

やはり真希では甚爾たちには敵わない、そう感じながらとどめを刺そうとした時真希は振り返り拳を出していました。

今の体になって初めて、真希は直哉や直毘人が1秒間に24回動きを刻んでいたことに気づいたのです。

真希は偽物だと言おうとした直哉の顔面を殴り、地面に叩きつけました。

呪術廻戦151話感想

やっぱり真希が勝利してくれました。

今回の戦いでは最初から直哉が飛ばしていたこと、同時に真希が何かをカウントしていたことから、真希が何かを見ていることが分かっていました。

上げて落とすがすごい話でした。

しかし、前半で優勢に見える者が最後に負けるのは予想がつきやすいです。

少しだけ描かれた直哉の過去の中で、直哉はずっと甚爾に憧れていたような気持ちを感じることが出来ました。

だからこそ、甚爾と同じフィジカルギフテッドを持つ真希が憎かったのでしょう。

何も持っていないと思われた真希は、実は次期当主に憧れられるほどの物を持っていたのです。

呪術廻戦152話考察予想

直哉を倒したことで、これで戦える者は全て倒したと言えるでしょう。

しかし、真希が忌庫に向かおうとした時、真希の母親が出て来ていることから禪院家の屋敷内にはまだ母親やその他の者がいます。

全て壊して、の言葉に従うと、そんな戦えない者も真希は殺すことになります。

そもそも今倒れている直哉も生きているか死んでいるか分からないため、トドメを刺すでしょう。

呪われてしまった真希は、誰も殺したくない虎杖の願いとは逆の人物になってしまいましたね。

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まとめ

この記事では、呪術廻戦151話の考察・展開予想とネタバレ確定&感想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。

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