呪術廻戦【159話】最新話ネタバレ確定感想|日車寛見!刑事裁判の有罪率99.9% | 放課後マンガ

こんにちは。ひらりです。

2021年9月18日(土)発売の週刊少年ジャンプに、呪術廻戦【159話】「裁き」が掲載されました。

158話では、宿儺という存在のせいで虎杖が強制的に死滅回遊に参加させられていることが分かりました。

すでに鹿紫雲という泳者によりルールが追加されている死滅回遊において、伏黒は津美紀を救うためのある方法を思いつきます。

それでは、この記事では、呪術廻戦【159話】の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。

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呪術廻戦【159話】最新話ネタバレ「400年前から宿儺を狙う影」

死滅回遊へのルールを追加した上、トップでポイントを重ねているのが鹿紫雲一。

見た目は女の様ですが名前から察するに男でしょう。400年前から宿儺を狙っていたようで、現在も宿儺の居場所を探しています。

伏黒は100点以上得点している泳者を狩ることによりルールを追加する権利を得て津美紀が死滅回遊から抜けるためのルールを作ろうとしています。

こちらからも鹿紫雲ともう1人に近づく予定ではありますが、同時に鹿紫雲に狙われているということもどこかで気づかなければ、大変なことになってしまいます。

呪術廻戦【159話】最新話ネタバレ「秤をコントロールせよ」

協力してくれることが決定した秤と星。

ここから裏切るようなタイプでないことは見ていて分かりましたが、伏黒が考えた計画通りに動いてくれるのかどうかが心配です。

今の時点ではまだ伏黒が禪院家当主であると信じているため大丈夫です。

しかし真希と合流して禪院家が壊滅したことが分かると一気に伏黒への興味を失くしかなり自分勝手な動きをするような気がします。

人を殺してポイントを稼がれることは正直止めて欲しいと虎杖たちも思っているため、禪院家壊滅だけは隠し通さなければいけません。

呪術廻戦【159話】最新話ネタバレ「来栖華を探し出せ」

新ルール追加により泳者の情報を参照できるようになったということは、現在の乙骨がどこにいるのかも分かります。

更に言えば目的の人物である来栖華の居場所も分かるのです。

乙骨、虎杖が既に参加済みでありその結界から出ることが出来ないとしてもまだ参加を宣言していない伏黒や秤は好きな結界に入ることが出来ます。

伏黒はこのまま虎杖と行動を共にする可能性があるため、来栖華がいる結界には秤、星に向かってもらいます。

パンダはまた別の結界の中で情報を得ることにして一刻も早く100点の泳者と来栖華を見つけななければいけません。

呪術廻戦【159話】最新話ネタバレ確定「裁き」

100点以上持っている泳者の1人、日車寛見は強盗殺人の容疑で逮捕、起訴された受刑者大江圭太と面会していました。

自宅から被害者の血がついた刃物が見つかるも犯行を否認し続けた大江は、刃物は拾った、警察官から逃げたのは自分が捕まれば飼っている猫の世話がされず死んでしまうと思ったからだと供述しています。

大江から話を聞いた日車は事務所に戻ると大江の主張を同僚の清水に話します。しかし、無理がある話だと清水は言いました。

日車も無理があることを分かっていますが、それでも大江の現在の環境を踏まえた時に100%有り得ない話ではないと感じました。

NPO法人で住み込みで働く大江は、自立支援活動を仕事としていましたが給料は出ていません。

にもかかわらず家賃は徴収されています。この団体には前科者の多く働いていたことも分かっています。

大江の主張が正しい可能性も十分にあるため、日車はこの団体について徹底的に調査することにしました。

日本の刑事裁判の有罪率は99.9%、このままでは執行猶予のつかない実刑か死刑になる可能性も高いです。

清水はこんな負け戦の依頼をどうして日車が受けたのかと不満に感じていますが仕方がないため頼まれた役割を果たします。

清水は副業をしている別の弁護士高木に日車の愚痴を言いました。

相変わらず金に興味がないのだと日車のことを笑う高木に、清水は昔からなのかと聞きます。高木曰く昔よりもひどいようです。

高木は日車がかつて担当した危険運転致傷の裁判の話を始めました。

被告人は19歳、職場の人たちに飲酒と運転を強要されて事故を起こし、口裏を合わせられたせいで示談金も用意できず執行猶予なしの実刑判決となりました。

無罪にしてくれると言ったのにと被告人から責められた日車。無罪になると言った覚えはありません。

この一件で高木は無謀な刑事弁護を辞めろと提案します。それでも日車は弱者救済を続けました。

そして今回、大江の無罪を勝ち取りました。しかしすぐに控訴されます。

大江はそれでも日車に感謝しましたが、二審の結果は有罪、無期懲役が言い渡されました。
感謝していたはずの大江が、日車を失望の眼差しで見つめています。

弱者救済ではなく自分がおかしいと思ったことを放っておけなかった日車は、槌を取り出すとやり直しだと言って机を叩きます。

日車の後ろには呪霊が現れていました。

呪術廻戦【159話】感想

日車寛見という人物について語られる1話となりました。

死滅回遊が始まりコロニーとなっているところは戦場になっているのだと予想していましたがいたって普通の様子でした。

変わらない日常の中に泳者が存在しているのです。弁護士をしている日車は鹿紫雲と比べるとかなりまともだと思っていたのですが、こういうタイプが一番ヤバいです。

自分が正しい、そのことを証明するために沢山の人を殺すのでしょう。

次回は皆殺しになったシーンから始まる予感がします。

呪術廻戦【160話】考察予想

虎杖たちが到着したころには既に裁判所の中は血の海になっています。

この時既に100点以上獲得している日車は大量に人を殺しているはずですが、清水の反応を見る限り裁判所で力を使ったのは初めてなのでしょう。

もしかすると証拠集めの段階で本当のことを話させるために人を殺して来たのかも知れません。

後ろに現れたのは式神なのか呪霊なのかが気になるところです。

その見た目からするにおそらく呪霊を宿しているのだと思われますが、どんな力を使う呪霊なのかも気になりますね。

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まとめ

この記事では、呪術廻戦【159話】の考察・展開予想とネタバレ確定・感想についてまとめました。

ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。

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