呪術廻戦【61話】最新話ネタバレあらすじ感想|62話を考察! | 放課後マンガ

こんにちは。2019年6月3日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦【第61話】を読みましたのでご紹介します。

まだ60話をご覧になっていない方はこちらからお願いします↓

→呪術廻戦【60話】ネタバレ

前話では、呪霊による変死が相次いだことで調査に訪れた虎杖、伏黒、釘崎の3人は原因となる呪霊と相対します。その時、別の特級呪霊が2体現れ、3人はそれぞれの呪霊と闘うことになりました。

伏黒は変死の原因となった呪霊と宿儺の指を倒しますが、その場で気を失ってしまいました。一方、虎杖と釘崎は合流し、兄弟の呪霊と2対2で交戦します。敵の攻撃を受け、ピンチに陥る2人ですが、釘崎が術式を発動させました。

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目次

呪術廻戦【61話】最新話ネタバレあらすじ

「痛いのは嫌だろ?」釘崎が発動させた術式〝共鳴り〟は自分と相手との繋がりを辿り、互いを繋げる能力です。

釘崎が自信を傷付けると相手にもそのダメージが与えられます。

敵の血液を浴び、そのことが引き金となりダメージを与えられている釘崎と敵との繋がりは現在深い状態にあり、相手へのダメージも大きくなるのです。

「弟にも効いたのはタナボタだな」釘崎は兄の血液を浴び、兄に対して術式を発動させましたが血縁関係にあるもう一体の敵にも効果を発揮します。

「動け…」

隙をみて虎杖が攻撃を仕掛けようとします。「何故そこまで動ける」虎杖の動きを見て驚く、呪霊。

「共鳴り」虎杖の動きに合わせて相手に痛みを与える釘崎のサポートで敵の動きが止まります。

血を浴びせた相手を腐らせる術式〝朽〟を受けて、普通であれば動けないはずです。

しかし、虎杖は猛毒・呪いの王、両面宿儺の器であり、あらゆる毒に耐性を持っています。身体を分解させる痛みはあっても、毒は虎杖には効きません。

そして、痛みだけでは、虎杖悠仁は止まらない!!弟の呪霊にラッシュを打ち込む虎杖。攻撃を終えた虎杖は、弟を釘崎に任せ、兄の方に走り始めます。

入れ替わる2人を見ながら、兄は考えていました。

「術式を解くか否か…」術式〝朽〟を使用している間は、遠距離攻撃の出来る〝翅王〟を使うことができない、すなわち、弟を助けることが出来ないのです。

兄が出した結論は「絶対に術式は解かない」術式を解かなければ、いずれ虎杖と釘崎は全身が朽ち果ててしまいます。

「兄者…」決断した瞬間、虎杖にやられ、地面に伏す弟が兄を呼びました。

「気付いた時には術式を解いていた」弟の姿を見て、兄は術式を解いてしまいました。「翅王」すかさず遠距離攻撃に切り替える兄。

一方、釘崎は敵の術式が解けたことを気にすることもないほどの集中を見せていました。研ぎ澄まされた意識の中で、背後で起こることを予見する釘崎。

それは爆ぜる100万分の1の火花。釘崎に攻撃が届く前に仕留める〝誠心〟虎杖悠仁の本領。彼は黒い火花に愛されている。

「黒閃!!!」虎杖の攻撃を受けた兄の右半身は吹き飛んでいます。

「なんだ、今の黒い光は!」呪力で強化したはずの右腕が虎杖の黒閃により吹き飛ばされました。

「死ぬな弟よ…」一瞬にして弟に意識を移す兄。「兄者ァァァァ!!」息を吹き返し、釘崎に襲い掛かる弟を見て兄は笑みを浮かべます。

しかし、「簪」釘崎の術式によって、弟は頭を貫かれてしまいます。「心配しなくてもすぐに兄貴も送ってやるわ」

呪術廻戦【61話】を読んだ感想

2対2のタッグマッチが始まりましたが、今回はとにかくカッコ良いです!

見事な2人の連系。虎杖の動きを絵で表現するとともに、毒に対応する虎杖の説明、黒閃を打つ虎杖への前置き。カッコ良すぎます!!痛みでは止まらない虎杖。黒い光に愛された男。良いですね。

ただ、敵の兄弟も良いキャラだったので、兄弟愛を見せられて、つい敵を応援したくなる自分がいます。今までの中で一番読み応えのある回でした。次回がさらに楽しみです。

呪術廻戦【62話】を考察

圧倒する虎杖と釘崎ですが、私予想では、この2体の呪霊はこの先も出てくるキャラ、という予想でした。しかし、弟は殺されてしまったようです。これは予想が外れたかのように思われますが、実は弟は生きていると思います。

1人だけ異形な見た目なので、中に入っている可能性もあります。実は生きていて、弟の方が強いという展開もあるかもしれません。

とにかく、2人は生きて戦うか、逃げるかのどちらかだと思います。生きていて、むしろ仲間になってほしいというのが私の願望です。

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