こんにちは。ひらりです。
2021年5月27日発売のモーニングより、アンメット-ある脳外科医の日記-【19話】「相貌失認②」を読みました。
18話では、川内と婚約していたと伝えたことをきっかけに川内から避けられるようになった三瓶ですが、川内の再検査をすることを諦めません。
なんとなく事情を察した星前は、川内がMRIをしたくないのなら、と事故後に撮影したMRIデータを別の病院からもらおうとするも断られてしまいます。
それでは、この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【19話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
アンメット-ある脳外科医の日記-19話最新話ネタバレあらすじ
三瓶のスタンドプレーで川内を惑わす治療には賛同できない、これが関東医大の大迫教授からの返事でした。こうなってしまうと再度MRIを撮る必要がありますが、川内が嫌がっているため難しいです。
しかし川内は家で三瓶のことを考えていました。三瓶のことをインターネットで調べた川内は、三瓶が本当にすごい脳外科医であることを知ります。
そしてこれまで三瓶が自分のためにしてくれたことを思い出しました。
日記には三瓶を信じる気にはなれないと書いていた川内でしたが、修正テープでその文章を消し、上から三瓶を信じると書き直しました。
そしてMRIを受けると三瓶に伝えます。日が変わっているため決めた理由を覚えていない川内ですが、それでも受けることを決めたのです。
狭いところが怖いという問題が残っている川内に、三瓶は非磁性体のVRゴーグルを渡しました。これがあれば映画を見たままMRIを撮ることが出来ます。三瓶は不朽の名作が流れるようにしていました。
MRI検査が始まります。
三瓶は撮影された画像を見るとすぐに違った撮影方法で繰り返し撮影していきます。1時間以上続いたところで、星前は川内の手に力が入り震えていることに気づきます。
もう限界だと撮影をやめさせようとしましたが、三瓶は撮影結果からは記憶障害を証明できないとまだ撮影をしようとしました。
しかし星前が強制的に止めさせます。機械から川内を出すと、川内は泣いていました。
星前は三瓶の胸ぐらを掴み怒るも、その時川内は映画の中のロッキーを応援します。ただ単に映画に感情移入して泣いていたのでした。
三瓶は検査の結果海馬の損傷が少なく、右側頭葉底部の紡錘状回の損傷が大きいと伝えます。
それはつまり、今の川内が持つ記憶障害を残すような脳の損傷を初めから負っていないことを示しているのです。
アンメット-ある脳外科医の日記-19話感想
川内の職場環境改善のために三瓶が色々と尽力してくれたことを川内が思い出すシーンがありました。
最初はなんで覚えているの?と思ってしまいましたが、全ては日記に書いてあるのでしょう。川内がちゃんと日記に記していたからこそ、MRIにつながりました。
そして今はMRIの中にもつけていくことが出来るVRゴーグルが存在していることを知り、とても驚きました。これならMRIを受けるのを怖がる人も減ります。
楽しい検査の末に分かった結果にはとても衝撃を受けました。
アンメット-ある脳外科医の日記-20話考察予想
川内の記憶障害は事故によるものではない、それならばどうして川内は記憶障害を持っているのでしょう。
関東医大はMRIの結果を隠しましたが、三瓶が撮影すればそれは解決する問題です。つまり、事故直後に撮ったMRIにしか写っていない何かがあると思われます。
これはどうしても関東医大に行かなくてはなりません。
関東医大が三瓶を拒む理由とは何なのか、川内の記憶障害は治るのか、注目すべきポイントが目白押しになってきます。
まとめ
この記事では、アンメット-ある脳外科医の日記-【19話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。