こんにちは。ひらりです。
2021年9月18日発売のヤングマガジンより、彼岸島48日後・・・【297話】「自由の女神」を読みました。
296話では、
一刻も早く自由の女神へ向かわなくてはならなくなった希たちは、上級地区に入る鍵を手に入れるため労働地区の人間たちを奮起させます。
ユカポンの歌で人間であることを思い出した人間たちは、反乱を起こし希たちはその混乱に乗じて鍵をゲット、上級地区に向かいます。
それでは、この記事では、彼岸島48日後・・・【297話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
彼岸島48日後【297話】最新話ネタバレあらすじ
上級地区に入るための扉を通るとそこにはキレイな街並みが広がっていました。
今は夜であるため誰もいませんが、ショッピングセンターなどは今でも使われているようです。
気持ちのいい夜風に吹かれながら、記憶にある自由の女神を目指して歩く希たちは勝次たちのことを心配します。
その時勝次の指名手配ポスターを発見しました。殺人鬼と呼ばれていることに驚く希たちは勝次が武器を持っていることを知りません。
その勝次は今も警察官に追われながらおもちゃ屋に身を隠しています。外の声が止み、店内を歩く勝次は左吉にもオモチャで遊ばせてやりたかったと寂しそうに言います。
これも全て拷問野郎のせいだとイライラし始めていた時、売り場の一角にハンディ・ハンディ、つまり拷問野郎の人形が売られているコーナーを見つけました。
拷問野郎はこの街で愛でられている、そのことに怒りがどんどん湧き出し抑えきれなくなった勝次の感情に反応してヒー坊が暴走。ハンディ・ハンディ人形を貫きます。
激痛でまた悲鳴を上げてしまった勝次は警察官に見つかってしまいまた走って逃げることになります。勝次は自分が悪いのだとヒー坊に謝りながら走り、屋上に出てしまいました。
逃げ場なく追いつめられ銃を向けられる勝次。ここまでかと思った時、下から希たちの声が聞こえ、勝次は屋上から飛び降ります。
驚く希たちですが勝次を受け止め、全員で逃げます。
こうしてようやく自由の女神に辿り着き、ここに至るまでに変わった勝次と希の話をしていると明と鮫島も到着。
ようやく全員集合です。
彼岸島48日後【297話】感想
今回くらいスピーディな話の方が読んでいて面白です。誰かしら合流するとは思っていましたが、今回の話で全員集合出来ました。
希に指摘された通り勝次は明らかに表情なども変わりました。特に気になるのはヒー坊がついている左腕から顔にかけて走っている筋。最初にヒー坊が出来た時に比べると範囲が広がっているため、ヒー坊に侵食されているのではないかと予想しています。
これから勝次が吸血鬼化してしまう可能性もあるのでしょうか。
彼岸島48日後【298話】考察予想
全員集合したということで次はいよいよ豹丸の元に向けての移動を始めます。受付を襲い上級地区に入って来た希たちも全員が指名手配となっていそうなので、近く明たち全員の写真が街中に貼られることになるでしょう。
警告だけでなく懸賞金がかけられたりしたら一般の吸血鬼たちも明たちを狙い通報される可能性が高くなります。
ここから新たな変装をしたいところですが、お金も持っていない明たちは服などを盗むしかありません。夜の内に必要なことを済ませるのでしょうか。
まとめ
この記事では、彼岸島48日後【297話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。