はじめの一歩【1266話】最新話ネタバレ感想|1267話を考察! | 放課後マンガ

こんにちは。2019年6月19日発売の週刊少年マガジンより、はじめの一歩【第1266話】を読みましたのでご紹介します。

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1265話では、調印式を終えた鷹村一行、帰り際泰平と欽太郎は一歩に鷹村の試合について質問します。どんな試合になるのだろう?一歩は次元の違う試合になるだろうと予想しました。

しかし、それを観戦した時自分のボクシング人生に必ず役に立つと教えます。鷹村はいったいどんな試合を見せるのでしょうか!?

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目次

はじめの一歩【1266話】最新話ネタバレあらすじ

1ラウンド目から左のジャブを的確に当ててくるゴートに対して鷹村は早くもガードを固めるのでした。

それは鷹村のなかで警戒警報がなっている証拠でした。ここまでガードを固めるのは珍しいことでそれほどの実力の持ち主ということです。

主導権を取りに来るゴートはなめらかなジャブを1つ2つ3つと鷹村にぶつけてきます。その後もワンツーをおりまぜながら手を休めません。

今までハンドスピードのある選手とは幾度も対戦したことがある鷹村でしたがこのゴートはすこし違和感がありました。

リズムが他の選手とは違い、なおかつ肘から先が急に早く伸びてくる。ワンツーの右も変なところから飛んでくるのでした。

鷹村はそこに苦戦しているのです。補正しようとじっと見る、じっと見るから足が止まる。足が止まるから狙い打たれる、さらに硬くなり手も出なくなる。

この悪循環でジリ貧になっていく。そう鴨川会長は言います。

一歩が心配になり大声で鷹村に助言しようとしますが、それを鴨川会長は制止。

「見ておれ小僧!この状況をいかに打破するかそれともできぬか。今は黙って見ておれ。」

ロープ際に追い詰められた鷹村はそんなかっこ悪いマネできるかといわんばかりに、左の差試合に打って出ます。

しかしその中間距離はゴートが制圧。鷹村の顔に的確にクリーンヒットさせるのでした。それでも引かない鷹村は左のロングフックを放ちます。

が、それもきっちりガード。未だにゴートを捉える事が出来ません。

打ちはじめと打ち終わりに的確に当ててくるゴート、その中で何発か左の大きいものをヒットさせているこの展開は鷹村にとって致命傷になりかねませんでした。

―――カン・カン・カン・カン!!!―――

打開策が見つけられないまま第1ラウンド終了のゴングが鳴りました。

採点も10対9でゴートと放送席は伝えました。

はじめの一歩【1266話】を読んだ感想

まさかの展開でびっくりしました。今までの世界戦でも苦戦したことはありましたが、それは力と力のぶつかり合いで起こったこと。

今回は違和感からくる苦戦でした。ゴートがどんなことをしてきているのか今ははっきりわかりませんが鷹村にとってはじめての経験なのは間違いありません。

早くその対処をして、いつもの剛腕で相手をうちのめして欲しいです。一歩は今回の試合で自分ならこうすると間柴戦に続いて、自分に置き換えてみていました。やはりまだ現役気質が抜けていない?!

はじめの一歩【1267話】を考察

第1ラウンド、鷹村は何もさせてもらえませんでした。この中間距離の制圧にこだわるとゴートのペースにもっていかれそうです。

いくら強い鷹村でも早く対処方法を見つけないといけないのではないでしょうか。また、ゴートのリズムに違和感を覚えたということですが、自分なりの見解ではパンチを打つ初動の際に小さいフェイントをおりまぜているのではないかと考えました。

対峙した者同士でなければ分からないくらい微妙なフェイント。レベルの高い選手ほどそこに敏感なのではと思います。

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