こんにちは。2019年6月5日発売の週刊少年マガジンより、寄宿学校のジュリエット【第107話】を読みましたのでご紹介します。
106話をまだご覧になっていない方はこちらからお願いします→寄宿学校のジュリエット【第106話】へ
前話では、シャルの下着入りカバンを届けるため、女湯の更衣室へ犬塚と古羊は向かいます。途中更衣室へ向かうスコットと会います。古羊、スコットが脱落し、犬塚の到着した先には裸のジュリエットがいます。
ジュリエットにビンタをされましたが、犬塚はジュリエットに風呂を覗こうとしていたわけではないことを信じてもらうことができました。
寄宿学校のジュリエット【107話】最新話ネタバレあらすじ
修学旅行2日目、犬塚達の班がローニャを観光していると、玲音達の班と合流します。犬塚の耳元で「明日の約束忘れてないだろうね」と話す玲音に、ジュリエットは何の話か気になります。
シャルに「大丈夫よぉ君が玲音に乗り換えても私がペルちゃんを幸せにするから」と犬塚は肩を叩かれ、犬塚は「一生乗り換えねーよ!!残念でしたバーカ!!」とムキになります。
一生という言葉にジュリエットは顔を赤くし、玲音とシャルはプロポーズかと責めます。
ドSの女子達から犬塚は遠ざかり、丸流に助けを求めます。すると丸流は犬塚を殴り、犬塚がモテることに怒ります。
「いや本当…犬塚の困った顔を見るのは快感ねぇ~」
とドSコンビの玲音とシャルはニターっとした笑みをみせます。
食事の為に店に入った犬塚達はメニューを決め、玲音が店員さんを呼ぼうとすると、目を見開き、メニュー票を床に落としてしまいます。
ママがいたという玲音は「ママ!!」とママに近寄ります。振り返った顔にママだと確信しますが、ママはその場から逃げだします。
「見つけたぞバーミ―様だ!」とバーミーというママの名前を発する男たちが追いかける姿を目撃します。
「そうだ!!あいつらはババアの側近!」
「助けて犬塚!!このままじゃママがーー」「捕まっ…」と玲音が犬塚に助けを求めていると、なんとママは天井までジャンプし窓から脱出、走っているバスの背面に捕まり去っていきます。
ママを追う男達を追おうとする玲音に犬塚も行くと宣言し、シャルとペルシアは二人を見送ります。
男達に話しかけ、「そうだお前のせいで母親もヨーロピア家も不幸になっているこの疫病神め!」と言われた玲音はショックで目に涙を浮かべます。
犬塚は「疫病神だろうがなんだろうが関係ねぇ」「オレが玲音を引き合わせてやる」と宣言するのでした。
寄宿学校のジュリエット【107話】を読んだ感想
#寄宿学校のジュリエット
この玲音の表情でやられた。 pic.twitter.com/eBZRZv8ykn— アニメ・声優Love (@6f67NCAunbOx4Wx) June 11, 2019
玲音とシャルのドSコンビが面白かったです。丸流に助けを求めて、丸流から殴られる犬塚は少し可愛そうでしたが、殴られる理由は確かにと思ってしまいました。
玲音のママはアクション俳優みたいでかっこいいなと思いました。玲音は男達から自分が疫病神と聞かされてショックを受け、一人では塞ぎ込んでしまったと思います。
犬塚がそばにいてくれて、「疫病神だろうがなんだろうが関係ねぇ」「オレが玲音を引き合わせてやる」と言ってくれて、本当に良かったと思いました。
寄宿学校のジュリエット【108話】を考察
玲音はママと無事に会うことができて、ママは玲音のことを疫病神とは思っていないことを伝える展開になるかなと思います。
男達はママのあとを追いかけるのをやめるのではないでしょうか。
玲音はママと会うという目標を達成できたので、明日の約束はなくなり、ペルシアと一緒にいられる時間が増えるのと思います。
玲音達は昼休憩の一時間で戻ることはできず、ペルシアやシャル達がうまくごまかしてくれる展開になると予想します。