こんにちは。ひらりです。
2021年3月1日発売の週刊少年ジャンプより、クーロンズ・ボール・パレード【3話】「新しい夢」を読みました。
2話では、小豆のプレーに惚れこんだ龍堂は、名門白凰のテストに合格するも辞退。
最強のチームを一緒に創ろうと小豆を誘います。 その話を聞いたのは黒滝かりん。
2人はかりんから黒龍山高校の野球部特待生にならないかと、声をかけられるのでした。
それでは、この記事では、クーロンズ・ボール・パレード【3話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
クーロンズ・ボール・パレード【3話】最新話ネタバレあらすじ
黒龍山高校といえば高校野球ファンならば誰もが知っている、79~81年にわたる白鳳との3年連続の決勝戦が語り草です。
白鳳の優勝を阻止して三連覇を果たした黒龍山。
当時のナインは九匹の龍こと“クーロンズ”と呼称されるほどでした。
その後の黒龍山は低迷して確か10年前に廃部になったはず。
しかし、かりんが昨年度に野球部を復活させたというのです。
早速だからと黒龍山高校に龍堂と小豆を案内するかりん。
黒龍山はレトロな校舎ながらも、野球部のグラウンドは石ころ一つなく綺麗な設備に小豆は感心します。
そこで現在の野球部員を質問する小豆ですが、かりんは急にトーンダウン。
自分を含めて現在は3人、推薦枠の生徒は未だに0人だというのです。
これには嫌な予感がする小豆は、黒龍山の選択はないと龍堂を説得。
すると、その話を聞いていた理事長が話しかけてきました。
黒龍山の数少ない自慢話を孫のかりんに伝えたために、野球部復活を志したというのです。
グラウンド整備に青春の3年間を過ごさせたくない理事長に対して、孫想いだと微笑む龍堂。
小豆は龍堂と一緒にチーム創りをしたい気持ちに変わることはありません。
無理ではない。
何か方法があるはずだと必死に頭をフル回転させる小豆。
黒龍山復活の方法として、有望校のメインストリームに外れたはぐれ者集団として選手を集めることを提案します。
小豆もこの決断が正しいかは分かりません。
しかし、新しい夢がこの瞬間から始まったのです。
クーロンズ・ボール・パレード【3話】感想
かつて高校野球を三度制覇した名門の黒龍山。
かりんは祖父である理事長の昔話を聞いて、野球部復活を心に決めたようです。
グラウンドの様子を見るだけでも彼女の本気度が伺えます。
何となく80年代に公開された「フィールド・オブ・ドリームス」を彷彿とさせますが、3人でのチーム創りが具体的な方針が見えてきました。
ミスタープロ野球こと長嶋選手の背番号は、監督時代を含めると、3、90、33と3回の変遷がありました。
部員数90人は無理としても、たった3人(実質的にはまだ1人)とは。前途は多難のようです。
クーロンズ・ボール・パレード【4話】考察予想
本作のタイトルである“クーロンズ”の語源も明らかになり、アウトロー集団によるチーム創りを掲げた小豆たち。
どうやら白鳳のテストに落ちたショックはなく、新チーム結成に意識は既に向いています。
まずはメンバー集めからのスタートになりますが、小豆のメモから最初は4番打者を探すと
ころから物語が本格的に始まりそうです。
探すメンバーは最低でも7人。
しばらくはメンバー集めの話が中心になりますが、肝心の試合描写がないまま内容がマンネリ化にならないかが懸念されます。
まとめ
この記事では、クーロンズ・ボール・パレード【3話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。