こんにちは。ひらりです。
2021年1月18日発売の週刊少年ジャンプより、呪術廻戦【135話】『渋谷事変52』を読みました。
134話では、偽夏油の正体が明らかになりました。京都校のメンバーが駆け付けてくれたおかげで助かった虎杖の元には脹相もやってきました。
脹相は虎杖が自分の弟であると気づき、弟を殺させようとした偽夏油を倒しに来たのですが、裏梅に邪魔をされました。
それでは、この記事では、呪術廻戦【135話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
呪術廻戦【135話】最新話ネタバレあらすじ
脹相は術式の影響で血のつながった弟たちの異変をどこにいようと感じることが出来ました。
その中でも生物にとって特に大きな異変が死です。
虎杖の死を強烈に感じ取ったと言う事実が、虎杖も弟であると脹相に思わせたのです。
それは加茂憲倫が生き延びていることでありえない話でないことが分かりました。脹相は虎杖が弟であるのならば自分も全力で兄でいる、と攻撃の構えに入りました。
京都校の加茂が驚くほどの圧力、速さで脹相は裏梅に向けた穿血を放ちました。
裏梅がかろうじて穿血を受け止めている間に、脹相は血を操り偽夏油の足元の地面をえぐりました。
そのまま夏油に接近し肉弾戦に持ち込みます。
偽夏油は脹相の攻撃を受け止め、疲れている脹相の体を気にしますが、脹相は弟のために命を張ります。
脹相の発言を聞いていたパンダは虎杖と脹相の関係が気になり質問するも、虎杖は何も知りません。
真相はどうであれ、場が乱れたことは救いです。このチャンスを逃さず、獄門彊を奪い取るのです。
パンダが術式で地面を揺らそうとしたその時、裏梅の術式「氷疑呪法 霜凪」がここにいるほとんどの人間を凍らせて動きを止められてしまいました。
動けば体が割れてしまうと忠告されます。
夏油は伝言を残すために殺すなと裏梅に指示しますが、裏梅は全員を生かしておかなければいけないのかと脹相に氷で尖らせた指を向けます。
その時、宿儺の影響があってか1番に氷から抜け出した虎杖が味方だと判断して脹相を助け出します。
脹相は味方であることを否定して兄であると言い換えるも、ふざけているのかと虎杖は思います。
それでも脹相は虎杖に兄と呼んで欲しいと言います。
虎杖と脹相がくだらないやり取りをしている間に西宮が偽夏油と裏梅に攻撃をします。
簡単に攻撃を払う裏梅は、虎杖1人に伝言を託せばいいと再び一面を凍らせます。
死んだ、と虎杖が感じた時、彼らの前に1人の女性が現れます。
かつて夏油にした質問をもう一度して女の好みを聞くその女性は、特級術師九十九由基です。
呪術廻戦【135話】感想
虎杖と戦っていた時の脹相も好きでしたが、今の脹相はもっと好きです。この状況で兄であることを思い切り主張してくる様子がカワイイです。
本当にふざけていると思えるのですが、脹相はいたって真剣です。
こんなキャラだったのか、と驚いてしまいますがおそらく人気が急上昇することでしょう。
虎杖も脹相が味方であると判断して脹相を助けたので、これで完全に一緒戦うことになるのだと思います。
共闘すればお互いにもっと強くならないかなと期待しています。
呪術廻戦【136話】考察予想
特級術師九十九由基が登場しました。高専時代の夏油にした質問をもう1度した九十九ですが、中身が夏油出ないことには勿論気が付いているのでしょう。
あえて夏油にした質問をすることには何か意味があるのでしょうか。
夏油に術師だけの世界を作ると言う思想を与えた人物である九十九由基ですが、それが駄目であることが分かっているからこのタイミングで現れたのでしょう。
戦いよりも先に、加茂憲倫の狙いなどが九十九由基の口から語られるのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、呪術廻戦【135話】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね。