弱虫ペダル682話ネタバレ!真波が黒田に接近! | 放課後マンガ

2022年4月14日発売の週刊少年チャンピオン20号掲載の「弱虫ペダル」のネタバレについてまとめました。

【前回のあらすじ】

箱根学園追い出しレースも中盤戦。

クライマーとしての自信を取り戻すため、気迫の走りで先行する黒田ですが、真波に捉えられました。

弱虫ペダル681話ネタバレはこちら

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目次

弱虫ペダル682話ネタバレ

ポールまで残り400mで、真波が黒田を視界に捉えました。

黒田はクライマーに返り咲くため、真波を絶対に追いつかせまいと必死にペダルを回します。

真波が残り400mで自分を視界にとらえて、完全に戦闘態勢に入っていることを、黒田は振り向かなくても感じ取ることができました。

しかしそれは黒田も同じでした。

ハンドルを持ち替えた黒田は、2度も負けるかと叫びながら、スピードを上げます。

「しなれ猫足!」と叫ぶも、足に痛みが走りました。

わがままを通すには常に代償が必要なことは、昔から知っていると言いながら、足を掴んで痛みを鎮める黒田。

そして再び猫足をしならせてスピードを上げていきました。

一方、真波は残り200mでまだ加速する黒田を見て、すごいと興奮し、1年前の選抜の時より、断然強くなっていると感じました。

真波は黒田に勝つには、ギリギリのところまで絞らないと勝てないと考えます。

真波も身体は限界に近づいていましたが、ギリギリの戦いを楽しんでいました。

そして真波は黒田の数十メートル後ろに追いついてきました。

少し焦る黒田に、真波は1年生のあの日の闘いとは意味合いが全然違うと話しかけます。

黒田も強くなって自分も登れるようになって、限界まで出し合って、互いの手の内も分かり合ってレベルの高い勝負をしている、これは「愉しみ」しかないと満面の笑みで言う真波。

そんな彼の姿を見て黒田は一瞬釣られて笑いそうになり、「ちげぇねぇな真波」と言いそうになりました。

しかしこれは黒田がクライマーであるための闘いなのです。

そのため黒田は言葉をのんで、15m後ろにいる真波を引き離すためにペダルを踏みました。

ポールまでは残り100m。

その瞬間、黒田はこの差なら振り切れると、勝ちを確信しました。

ポールは黒田に近づき、残りの距離は60mもありませんでした。

「最後にしなれ!」

そう叫んだ黒田ですが、彼の猫足は限界を超えており、しなりませんでした。

弱虫ペダル682話感想

ポールの手前で黒田の足は限界を超えてしまいました。

このまま真波に追い抜かれたら、黒田が気の毒ですね。

真波と黒田の闘いは、どんな結末になるのでしょうか?

次回の弱虫ペダル683話が掲載される週刊少年チャンピオン21号は4月21日に発売されます。

弱虫ペダル683話ネタバレはこちら

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