こんにちは。2020年10月17日(土)発売の週刊少年ジャンプより、鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 外伝【後編】を読みました。
前編では、杏寿郎が父の代わりに柱になる、と宣言し昇格の条件である十二鬼月を倒すための任務に出ました。
しかしその鬼は杏寿郎ではない「煉獄」に怨みを持ち、すこしでも煉獄を苦しめようと杏寿郎の周りの者に被害を及ぼそうとします。
それでは、この記事では、煉獄杏寿郎 外伝【後編】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
目次
煉獄杏寿郎 外伝【後編】最新話ネタバレあらすじ
鬼は血鬼術を使い、銃を持った狼を出してきたため、杏寿郎も炎の呼吸で応戦します。しかし狼を斬っても同時に火炎瓶が杏寿郎を襲います。
この鬼が「煉獄」に恐怖を刻まれた日のことが思い出されます。
酒を片手にただ憎しみの眼差しで鬼を切り刻んだ煉獄により、日々恐怖と怒りに震えることになった鬼は、その呪縛から逃れるために今復讐しようとしています。
今一度自分の頭を銃で吹き飛ばした鬼は、腹から出したマシンガンで攻撃しながら杏寿郎を呼びます。
杏寿郎は亡き母と約束した「弱き人を助ける」、「柱になる」という言葉を胸に鬼に向かっていきます。
その頃杏寿郎以外の隊士は全員で爆弾探しと爆弾解除をして回りますが、そこに鬼が出した狼が現れ刀を取り込もうとしてきます。
甘露寺も同じ目にあっており、上手く対応できずに心の中で煉獄に助けを求めてしまいます。
その時、近くで子供とその母が狼に襲われる姿を見てしまいました。
飛び出した甘露寺は狼を斬るも、斬った本人が一番驚いています。
母子を守ろうとする甘露寺は、杏寿郎に言われた言葉を思い出し全身で刀を振るいます。体の柔らかさも力も全て甘露寺の武器、という意味がようやく分かった瞬間です。
鬼殺隊に向いているのか自信がなかった甘露寺はこの瞬間に自分らしく戦う方法を見つけ、炎の呼吸ではなく自分だけの恋の呼吸を見つけました。
狼を全て倒した甘露寺が杏寿郎の所に向かうべく走ると、母子は甘露寺に大きな声で感謝を伝えてくれました。
任務が始まった時には甘露寺のことを変な頭と言い、刀に怯えていた母子に認めて貰えたことに甘露寺は嬉しくなりました。
爆弾と狼がやられたことに気付いた鬼は、早く杏寿郎と決着をつけようとするも杏寿郎はどれだけ攻撃を浴びても倒れません。
そのまま鬼の玉がなくなってしまいました。
怒りの気持ちが溢れすぎた鬼は、刀を持っていた時の記憶を思い出し、刀を手に取りました。
さらに血鬼術で狼に変わります。「佩狼」と名乗った鬼は、武士として杏寿郎を倒すと宣言します。先ほどまでと雰囲気が変わりました。
正面からぶつかる2人。
初めは拮抗していた2人ですが、杏寿郎が使う炎の呼吸玖の型、煉獄により佩狼を焼き斬りました。
これにより、杏寿郎は炎柱に昇格しました。
しかしその杏寿郎はもうおらず、意志は炭治郎が受け継いでいます。
煉獄杏寿郎 外伝【後編】感想
煉獄杏寿郎外伝終了!!アニメ派の人からすれば映画を見てから読むのがいいですね。
最後の最後でこれは甘露寺の回想だった、という終わり方がとてもいいと思いました。
正義感にあふれる杏寿郎との戦いに、最後佩狼が武士として戦うと言った時にこの戦いが杏寿郎が柱になるための試験になってよかったな、と感じました。
映画の先駆けになると思いきや、映画を見た後も違った気持ちで読むことが出来る展開にとても満足です。
もう1度無限列車編を読み直したくなります。
まとめ
この記事では、煉獄杏寿郎 外伝【後編】のネタバレと感想&次話考察予想についてまとめました。
ここまでご覧くださりありがとうございます。ぜひ漫画をチェックしてみてくださいね!