夜桜さんちの大作戦131話ネタバレ!百が六美に語ったこととは? | 放課後マンガ

2022年5月30日発売の少年ジャンプ26号より、「夜桜さんちの大作戦」131話についてネタバレをまとめました。

【前回のあらすじ】

凶一郎は家族サービスデーを決行し、兄妹たちの要望に全て応えました。

しかし兄妹たちはいつも眠らない凶一郎を寝かせるため、密かに彼が眠るように様々な細工をしていました。

そのため凶一郎は眠り始め、兄妹たちは彼の顔にいたずら書きをして遊びました。

そんな中、六美の携帯に百からメッセージが届くのでした。

夜桜さんちの大作戦130話ネタバレはこちら

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目次

夜桜さんちの大作戦131話ネタバレ

六美の携帯に届いた百のメッセージには、話す意志があれば駅前のドニーズで会おうと書かれていました。

そのため六美は太陽と共に、百の指定した時間にドニーズを訪れます。

そして神妙な面持ちで椅子に座る六美と太陽の元に、百が色々な種類のドリンクを抱えて意気揚々とやってきました。

百は太陽たちの前の席に座ると、その飲み物をストローで一気に飲みます。

さらに注文していた肉メニュー全種類も到着し、百は一人で肉をガツガツと食べ始めました。

その間、百は一人で楽し気に喋り続けますが、太陽と六美は無言で彼のことを見つめます。

すると六美は険しい表情をしながら、用件は何かと問いかけました。

しかし百はキョトンとしながら、用がなければ子にも会えないのかと聞き返し、強いて言えば顔が見たかったというくらいだと答えます。

この店はスパイ協会との協賛ファミレスで絶対安全らしく、昔はみんなでよく来たものだと楽し気に語る百。

すると六美は突然涙を流しながら、お父さんが分からないと口を開きます。

六美が今見ていた百は、まるで昔の父そのものだったようです。

ちょっとずれてて変だけど明るくて、すごく優しくて家族を苦しめたり、痛めつけるなんてあり得なかったのだとか。

六美はここに来るのも怖かったのですが、何で百が変わってしまったのか知りたくてきたようです。

しかしますますわからなくなったという六美。

すると百は、変わったのはお前たちじゃないかと不満げに返します。

あんなに優しい子たちだったのに、すっかり自分を見る目が冷めきってしまったという百。

この前も吉報を携えて行ったつもりだったようですが、なぜ自分の愛が伝わらないのか不思議で仕方ないと語ります。

しかしお前たちがどう思おうと、自分はみんなを愛し続ける、必ず家族で幸せになろうと百は告げました。

その瞬間、ファミレスにいた客が突然一斉に倒れてしまいました。

それを見て驚愕する太陽たち。

さらに百は「今日は実に楽しい時間だった。美味しかったな零」と言いながら、零の心臓を取り出します。

そして百は、こうやって地道に命を集めてきたので、きっといずれこの子らも自分たちの努力を認めてくれるはずだとつぶやきました。

その姿を見た六美は、もう百に自分の声は届かないと感じ、何を言うべきか全くわからなくなりました。

思わず涙があふれてくる六美ですが、太陽は机の下で彼女の手をギュッと握ります。

すると六美は表情が変わり、百は少し驚きます。

六美は百の気持ちを理解したかったものの、百の想いは夜桜家を壊してしまうので、受け入れるわけにはいかない、なぜなら夜桜家当主だからだと告げます。

そして家族を守るために、百と闘うことを宣言する六美。

その瞬間、店に兄妹たちが姿を現しました。

夜桜さんちの大作戦131話感想

いよいよ百と兄妹たちの戦いが始まりそうですね。

この後どうなるのか楽しみです!

次回の夜桜さんちの大作戦132話が掲載される週刊少年ジャンプ27号は6月6日に発売されます。

夜桜さんちの大作戦132話ネタバレはこちら

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